桜花賞2023【回顧】
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推奨馬：ドゥアイズ（4番人気5着）
前走で先行しており、今回、内枠に入ったこともあって、もう少し出して行くかなと思っていましたが、包まれてしまい、結局、直線では不利を受けて、今回も不完全燃焼の1戦。
しかしながら不利を受けるべくして受けた馬を選んだ印象で、推奨馬、馬券としては完敗と思います😢
先週に続いてポジション負けしてしまう馬を選んでしまい、いつも応援してくださるみなさま、また参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんでした🙇
1番人気のリバティアイランドがハープスターを彷彿とさせる末脚で勝利。
正直、想定よりかなり時計が速い馬場になってしまい、そうなると断然の上がりが使えるこの馬に有利でした。
スタートして進んでいかなかったと川田騎手がコメントされていましたが、その分、道中は内内を進んで行けており、そして直線は末脚の活きる条件が発生していたと思います。
内が有利な馬場を外から差したという見方もあるかもしれませんが、内外よりも、しっかり脚をためて行けば相対的に速い末脚を使える馬に有利な条件だったと考えますし、それに加えてスローペースが予想されていた中、結局、前傾ラップになったことも大きかったでしょう。
2着はコナコースト。
全体的に速い上がりを使うメンバーが少ない中、馬場状態を見極めて積極的に先手を取った騎手の腕が光った印象です。
前日の阪神牝馬ステークスでも鮫島騎手が人気薄を好走させていました。
馬自体はチューリップ賞で結果が出ていない血統でしたが、そこで好走し、桜花賞の方が期待できる血統でしたから、ある程度の評価はできましたが、本命レベルに評価しきれなかったことは反省です😣
3着はペリファーニア。
コナコーストとほぼ同じ観点の評価になりますが、今回、4着以内に入れなければオークスへの出走は厳しい中で3着確保は見事です。
4着はハーパー。
この馬も上位に入った中でスムーズに競馬を運べた側の1頭だと思います。
それでいて直線で伸びきれなかったのは、時計が速かったことと、右回りも多少良くないのかもしれません。
ところで掲示板の5頭、全てノーザンファーム生産馬。
時計が速く、直線の長い根幹距離マイルで、育成の方向性が顕著な結果となった印象です。
6着はシンリョクカ、7着はシングザットソング。
Kingmamboを持っていた馬は6頭が出走し、そのうち5頭が7着までに入りました。
やはり馬券的に面白い傾向はあると考えて良い結果かなと思います。
2番人気のライトクオンタムが8着。
道中で操縦性に苦しんでいるところが見受けられました。
ディープインパクトのラストクロップで重賞勝ち馬ということは、もう少し人気に上乗せされていくでしょうから、引き続き様子見です。
9着以下は基本的に現時点において1分32秒台前半を叩き出すまでの成長にはなっていない馬ばかりになった気がします。
逆に申しますと、オークスは非根幹距離的な適性を問われる血統が浮上する余地があるレースですから、特に馬場が悪化して、そういった要素を問われる度合いが高まるようであれば、今回、惨敗した中からも馬券的に面白い存在もあるのではないかと考えます。
以上が今回の回顧になります。
最後までご覧いただきありがとうございました🙇
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