秋華賞2023【推奨馬】
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10月15日(日)京都11R 秋華賞
bookers 秋華賞【注目血統該当馬一覧】
秋華賞【注目血統 その1】
秋華賞【注目血統 その2】
土曜日の京都芝を見ますと完全に内有利。そして、ここに夕方から日曜日明け方にかけて雨が降る予報となっています。
京都競馬場は改修により水捌けも非常に良くなっているということですが、日曜日は日中、そこまで一気に気温も上昇するわけではないので、良馬場発表になったとしても高速馬場というまでの回復はせず、ペースが流れたとしても勝ち時計は1分59秒台中盤あたりになるのではないかと想定します。
圧倒的1番人気のリバティアイランドですが、血統としては特に強調するところはなく、さらに高いパフォーマンスが見られる・・・という条件では無さそうに思います。
ただオークスでの6馬身差というのは、やはり圧倒的で普通に走れば問題無いだろうという能力差ですし、最高と言って良いくらいの枠順にも入りました。
桜花賞ではオークスに備えて後方から競馬を運び、オークスではオークスとしては例年以上に流れたペースながら、桜花賞よりはるかに前にポジションを取りました。
オークスのポジションは恐らくは秋華賞を意識したものと推測しますし、GⅠでありながら次のレースを意識した前哨戦のような内容で圧巻のパフォーマンスを見せてきたと考えます。今回はオークスにおいて速めのペースを追走したという経験がプラスになるでしょう。
川田騎手と中内田調教師のインタビューで、京都芝2000mはトリッキーということに言及されていましたが、阪神内回りなどに比べればトリッキーという度合いははるかに低く、過去15回くらいに遡ってもブラックエンブレムの年の印象が強いですが、勝ち切るという意味では上位人気の馬が比較的順当に結果を出しています。
たとえば昨年の秋華賞が京都で行われていれば、スターズオンアースは三冠を達成していたのではないかなと想像するところです。
当然、陣営にその認識はあるでしょうから、コメントはよりリバティアイランドのガソリン容量とエンジン性能が相対的に活きるよう、リバティアイランドに隙があるとすれば内内の前目だ・・・とペースが流れることを促したい、いわゆる三味線を弾いた内容だったのではと、うがった受け止め方をしていますw
秋華賞の過去をトリッキーなコースの可能性という意味で振り返りますと、どうしてもオークスを圧勝したにも関わらず、秋華賞はハナ差の辛勝となったジェンティルドンナが思い出されますが、ジェンティルドンナは外枠で、2着のヴィルシーナは1番枠。そしてペースは秋華賞としてはスローでした。
こういった条件がそろって人気馬に対する観点においてトリッキーということになりますが、今回はリバティアイランドは無事に内枠に入りましたし、秋華賞はなぜかペースが流れやすいレースであり、過去のメンバーと比べても、今回、極端に落ち着いた流れになるという確率は低そうです。
トリッキーな可能性という意味ではコース形態よりも、むしろ新潟で31.4秒という上がりが使える才能に対し、馬力の観点で他の馬が相対的にパフォーマンスを上げられる雨が降ることが嫌な要素かもしれません。
しかしながら、この点においては逆に血統が良い要素となりそうな背景ですから、リバティアイランドはまず間違いなく馬券圏内に入るという前提で、
今回はリバティアイランドの相手としての推奨馬で以下の2頭。
1頭目は⑮ヒップホップソウルです。
注目血統にしましたKey Partner、ダンシングキイを持ち、この血統は前走ローズステークス組の期待値が高いものの、格付けが上昇した紫苑ステークスなら悪くないと判断します。
オークスは差す競馬でしたが、紫苑ステークスは前に行く競馬を選択し、リバティアイランド然り、秋華賞における追走面での布石になってはくれそうです。
ただ不安材料も2つあり、1つ目は関西初出走ということ。2つ目はもちろん15番枠という外目の枠順です。
秋華賞はそもそも関西馬が優秀な成績となっていますし、今をときめく木村厩舎も2020年以降先週までの京都、阪神、小倉での成績は【 3- 5- 5-37/50 】で単勝回収率9%、複勝回収率42%、牝馬に限れば【 1- 1- 2-13/17 】単勝回収率7%、複勝回収率47%とさらに悪化してしまいます。
関西圏初出走への対応、外目の枠からでも良いポジションを取れる可能性、これらを期待することは都合の良い考えかもしれませんが、ヒップホップソウルあたりを評価しないと、あとはほとんど内の人気馬に有利と思います。
都合の良い考えは6番人気くらいなら・・・ということでのピックアップですが、雨が残る馬場は都合の良い考えとせずとも相対的に有利でしょう。
2頭目は①フェステスバンドです。
ディープインパクトを持っていた馬のデータ検証で、最も期待値が高いパターンに合致していたのはシランケドだったので出走回避は本当に残念と思っています。
ただもう1頭該当しましたのが、このフェステスバンド。
事前のチェックではさすがに速い時計が厳しいだろうということからシランケドを優位に考えていたのですが、雨が降るうえで1番枠と、血統データは非常に良い背景があるうえで、それを後押しする想像以上の条件が揃った印象です。
前日段階のオッズでは最低人気ですから、なんという馬を推奨馬にするんだと思われたかもしれませんが、データにも条件的にも合致するにも関わらずに見送って、馬券圏内に入られたらものすごく後悔しそうですから狙いますw
鞍上に酒井学騎手を配してこられたことも、ある程度、先手を主張される意図があることからのものと思います。
馬券は今回さすがに複勝ではなく以下のとおりとします。
馬連・ワイド①-⑥
馬連・ワイド⑥-⑮
3連複①-⑥-⑮
3連単⑥-①―⑮
3連単⑥-⑮-①
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