秋華賞2022【回顧】
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2022年10月3週目、推奨馬を投稿しました秋華賞のレース回顧です。よろしくお願いいたします。
10月16日（日）阪神11R 秋華賞
推奨馬：ナミュール（2番人気2着）
おかげさまでスプリンターズステークスに続き、秋ＧⅠ2戦目も的中となりました。
いつも応援してくださるみなさま、ありがとうございます。
また、参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら、重ねて感謝申し上げます。
ナミュールは今回、スタートが非常に良かったのですが、それにより内から3頭目を走らなければならない位置取りになってしまいました。
もう1列、内側を通れていれば、勝ち切っていたのではないかと思います。
この馬は能力がありながら、ＧⅠでは何かしら巡り合わせが少し上手くいかず、かわいそうな感じです。
勝ったスタニングローズもナミュールと同じく注目血統にしましたDeputy Ministerを持っていた馬。
内から2頭目を通れました。最後の坂の伸びは血統のなせる業かも？と、個人的感想です。
今回、アートハウスのお母さんパールコードが秋華賞で悔しい結果だったことがピックアップされていましたが、この馬も祖母ローズバド、曾祖母ロゼカラーがパールコード以上にあと一歩ＧⅠに届かなかった雪辱を果たしました。
ナミュールとともに高野厩舎ワンツーフィニッシュで、レイパパレもそうですが、高野調教師はDeputy Ministerを持つ馬の阪神芝2000mについて何かしら手ごたえを感じておられるのではないでしょうか(笑)。
イーブックジャパン
3着のスターズオンアースは、ここに来て初めての出遅れ。
さすがルメール騎手で、すかざず内に入り、4コーナーでも外に出さず内を回って、直線は内を突いたにも関わらず、前が壁になるところの無かった神騎乗。
基本的に春は使われて上昇してきた馬ですから、オークスからの直行が、スタートに表れてしまったのかもしれません。
4着のメモリーレゾンはナミュールと推奨馬にするか迷った馬ですが、1分59秒台より遅い時計が想定できないために評価を下げましたというところで、この馬の時計は1分59秒フラット(笑)。
昨年並みの馬場だったら・・・ですが、Deputy Ministerを持っていた馬は3頭が出走し、4着までに3頭が入るという結果になりました。
5着のアートハウスは、ちょっと外を回らされた感じもありますし、ペースは上がりませんでしたが、それでもこの馬には少し厳しいペースだった気がします。
そのうえで5着に粘ったことは川田騎手が仰るとおり、春よりは成長があってのものではないでしょうか。
6着のエグランタインは注目血統にしましたStorm Catを持つ馬で人気より大幅に好走。
この馬も時計は1分59秒フラット(笑)。
ところで、秋華賞はまたしてもＧⅠで1番人気が勝てないという結果にはなりましたものの、上位人気3頭で決まるという割と平穏な決着。
一方、イギリスのチャンピオンステークスでは10戦10勝、ＧⅠ6連勝中の名馬Baaeed（バーイード）が、引退レースの今回、勝てなかったどころか4着に敗れてしまいました。
あ、さらにあの呪いのお方が秋華賞を見事的中されたそうで。
本当に競馬は、なかなか絶対的なところが無いのは、日本でも海外でも同じですね(笑)。
以上が今回の回顧になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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