菊花賞2023【推奨馬】
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10月22日(日)京都11R 菊花賞
京都は開幕週、そして先週と雨が降った中での開催がありながら、改修された水捌けの効果があると思える速い馬場が、まだ維持されている印象です。
ただ2週続けて雨の中での開催を踏まえていますから、さすがに前が流れたとしてもレコード級の時計が出る確率は低いように思います。
勝ち時計が3分4秒前後から5秒までくらい、レースの上がりは35秒台前半くらいになってくるのではないかと想定します。
以上を踏まえまして今回の推奨馬、◎は⑭ソールオリエンスです。
まず血統は京都競馬場で行われた菊花賞を6連覇中のウインドインハーヘアを持つ馬。
人気になりやすいであろう血統にも関わらず、菊花賞においては人気より走る確率が50%を超えており、回収率も単勝、複勝ともに約90%。
もちろん、この回収率は全ての出走馬によるものですから、当日、単勝50倍未満に支持された馬に限定するだけで、単勝、複勝ともに回収率が140%を超えています。
そして血統以外に強調する材料と考えますのが以下のデータです。
菊花賞2011年~2020年(京都開催):前走上がり順位別成績
前走上がり順位3位以内【 9- 8- 8-66/91 】
前走上がり順位4位以下【 1- 2- 2-83/88 】
前走の上がり順位が低い馬は単純に能力不足の馬も含まれるので数字は下がって当然ですが、それにしても長距離で上がりの速さよりも踏ん張る能力が問われる度合いが高まりそうであるにも関わらず、菊花賞より概ね600m以上短い距離で速い上がりを出してきた馬の方が優秀な結果となっています。
データは過去10回としていますが、過去5回など近年ほど、この傾向が強まってきており、これは日本の競馬の番組の中で菊花賞の特殊性が高まってきたことで、中距離でスピードを発揮できるスタミナの背景があれば菊花賞で足りてしまう状態になっているためと思います。
その証拠・・・とまで言って良いのか分かりませんが、上がり順位4位以下から馬券になった5頭中3頭が不良馬場で行われた年のもの。
残りの2頭のうち1頭はユウキソルジャー(こういったところも菊花賞におけるダンスインザダークの威力に驚きます)で、もう1頭はキタサンブラック。キタサンブラックも菊花賞自体は自身のキャリアで数少ない上がり最速を記録するレース運びでした。
ですので、ここに良馬場、さらに直線のスピードということで社台系生産馬としますと、さらに確率は高くなっており、詳細は長くなりますので割愛しますが、同様に近年の方が数字が上昇しています。
今回の出走予定馬で少し驚きなのが、前走の上がり順位3位以内だった馬が、たったの5頭。恐らく過去10回で最少と思います。しかも神戸新聞杯、セントライト記念で上がり順位1位だった馬が出走しないという構成。
となりますと血統背景も含めてセントライト記念で外から豪快な末脚を見せたソールオリエンスの内容と前進の可能性を素直に評価することにしました。
不安材料として注目血統の記事でも触れました関東馬という背景ですが、2021年、2022年と阪神で行われた2年間の菊花賞は関東馬が連覇。もし輸送が問題であれば、阪神でも結果は厳しいはずですから、阪神に適性のあった関東馬が制したと思いますし、それは京都に戻ることで京都に適性があれば関東馬でも問題ないでしょう。そもそも輸送の点もラジオNIKKEI賞からの直行で菊花賞を制したフィエールマンを管理された手塚調教師です。
馬券は今のところ1番人気ですから、さすがに複勝ではなく以下のとおりとします。
馬連:⑦-⑭
馬連:⑫-⑭
馬単:⑭→⑧
馬単:⑭→⑪
馬単:⑭→⑯
以上を利益が少し出るくらいの配分で、
馬連:②-⑭
馬連:⑭-⑰
以上の2点に大きく期待する形にしたいと思います。
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