菊花賞2022【注目血統】その4

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前回、長距離重賞の中で、菊花賞だけが極端に得意な血統、ダンシングキイ阪神菊花賞でも有効なのか?と、考察しました。
そして、今回はそのダンシングキイと似たような方向性にあるかも?と考えます血統です。

菊花賞 注目血統 その1]はコチラ↓↓
kagetorakeiba.hatenablog.com
菊花賞 注目血統 その2]はコチラ↓↓
kagetorakeiba.hatenablog.com
菊花賞 注目血統 その3]はコチラ↓↓
kagetorakeiba.hatenablog.com

エピファネイア

京都菊花賞【0-1-0-0/1】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:100.0%
  • 複勝率:100.0%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:350%

阪神菊花賞【0-1-1-1/3】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:33.3%
  • 複勝率:66.7%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:230%

阪神大賞典は1頭のみの出走でアリストテレスが1番人気7着です。

最近の菊花賞から、どう見てもエピファネイアは大いに注目されるでしょう。
2020年、2021年で4頭が出走し、3頭が馬券圏内で、4頭中3頭が人気より上の着順となっています。
エピファネイア自身が菊花賞馬ですし、単純に菊花賞での成績が良いことだけを評価しても良いのかもしれません。
しかしながら当チャンネル(ブログ)では、冒頭に申しましたとおり、この血統の見せるパフォーマンス及び背景がダンシングキイを持っていた馬と非常に似ているからこその注目血統と考えています。(ダンシングキイを持つ馬の詳細は、菊花賞注目血統その3をご覧ください。)

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では、似ているところとは?ということで、以下の3点です。

① 馬券圏内のうち2頭が前走条件戦で1着。もう1頭はセントライト記念2着。
ダンシングキイを持っていた馬も、前走で重賞を勝ち、菊花賞で人気の中心となった馬はおらず、エピファネイア産駒もアリストテレス、ディヴァインラヴが前走条件戦1着。セントライト記念2着はオーソクレースです。
アリストテレスもディヴァインラヴも前走が2200m。ここ2年は神戸新聞杯が2200mのため、セントライト記念も含めて前走2200mからの距離延長合戦になっていますが、その中で高いパフォーマンスを見せたのは重視すべき結果と考えます。

菊花賞後、全く奮わない成績
ディヴァインラヴは菊花賞の次走、同じ条件の阪神芝3000mの3勝クラスに出走し、単勝1.7倍の圧倒的1番人気に支持されながら馬券圏内に入れず5着。これで残念ながら引退。
オーソクレースも次走のAJCCで1番人気でしたが、馬券圏内に入れず、この馬も残念ながらこれで引退。
そしてアリストテレス菊花賞の次走、AJCCは勝ちましたが、続く問題の阪神大賞典単勝1.3倍の圧倒的1番人気で7着に大敗。
GⅠ菊花賞でコントレイルの2着になったディープインパクトを持つ馬が、5着にすら入れなかったという結果です。
さらにその後のこの馬の内容から、そもそもコントレイルの菊花賞のレベル・・・?という気がしないでもないですが、後に阪神大賞典を連覇するディープボンドに先着しているわけですから、極端にレベルが低いわけではなく、アリストテレスがそれだけの能力を発揮できた要因があったと考える方が自然でしょう。

③ 血統背景
最後に血統背景ですが、①②のパフォーマンスは血統背景を考えると納得のいくところがあり、エピファイア自身が菊花賞馬というのは強調されて当然のところで、注目はエピファネイアの母の父スペシャルウィーク
実はスペシャルウィークを持つ馬もダンシングキイと似たような傾向で、京都菊花賞は【2-2-0-7/11】、11頭中9頭が人気より上の着順と非常に優秀である一方、阪神大賞典アリストテレスのほか、菊花賞馬のトーホウジャッカルも出走していながら【0-0-0-4/4】、4頭とも人気以下の着順と、相当に差があります。
エピファネイア産駒のパフォーマンスは、この傾向を色濃く受け継いでいるのでは?と想像するうえで、みなさまお気づきのことと思いますが、ダンシングキイスペシャルウィークNijinskyを持つ血統です。
となると、Nijinskyがそもそも有効なのでは?と考えました中、調べましたのが過去20年の菊花賞において前走が1800m以下だった馬の成績。
これに該当する馬は【2-0-0-32/34】と、一気の距離延長に苦戦傾向です。ところが、これで馬券になった2頭ともがNijinskyを持っていたスリーロールスとフィエールマンです。
この例はNijinskyを持つ馬の菊花賞のタイミングにおける距離延長適性を感じさせます(フィエールマンは後から考えますと圧倒的に強い馬ですので、さすがに別物のようにも思えますが(笑))。

エピファネイアはこのようなパフォーマンスや血統のうえで、さらには注目血統にしましたSadler's Wellsまで持っているということになりますので、注目血統とすることとしました。

それでは今回、エピファネイア産駒はと申しますと・・・、
ヴェローナシチーのみ。
前走の重賞で少し負けており、ちょうど傾向に合致しそうですね(-_☆)(笑)。

4日間にわたりました菊花賞の注目血統に最後までお付き合いくださりありがとうございました。

みなさまが注目しておられます血統や、それを踏まえた狙いの馬など、ブログのコメント欄やYouTubeのコミュニティにコメント欄にお教えいただけますと嬉しいです。

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