秋華賞【2024推奨馬】
京都11R 秋華賞
京都大賞典のスマートファントムは出遅れ、直線イン突きが・・・と、たらればでした。ブローザホーンを危険な人気馬と考えていましたが、それはさておき無事なようで良かったです。
それでは秋華賞ですが、注目したい血統は
・トニービン
・エアグルーヴ
京都競馬場が改修された後の秋華賞は昨年だけということで、その昨年のみに着目した内容です。
トニービンを持っていた馬は6頭出走し、5頭が6着以内。17頭の出走があった中で、該当する血統の馬は6頭のみで、そのうち5頭が6着以内ですから、なかなかの偏りです。1頭だけ10着と崩れたドゥアイズは2ケタ馬番でした。
またトニービンを持っていた馬の中で合わせてキングカメハメハを持っていなかったのはハーパーだけで、この馬だけがトニービンを持っていた馬の中で唯一2番人気3着と人気より下の着順。他の5頭は全馬人気以上の着順です。
そしてエアグルーヴを持っていた馬が上位4頭のうち3頭。今回もトニービン、特にエアグルーヴを持つ馬がひとケタ馬番に入ると、人気より走れる確率が高いと想定してみたいと思います。というわけで本命は
②ミアネーロ
今回の秋華賞は絶好馬場に安定した天候で、ペース次第では1分57秒前後の時計が記録されてもおかしくない馬場状態。そのような想定に前走の紫苑Sで超高速決着時の実績が示されたことが強調材料の1点目。
また過去10年のうち京都で行われた中で、勝ち時計が1分58秒を切った2年はいずれもディープインパクト産駒が勝利。ディープインパクト産駒がいない世代の中で、スピードの能力を示しているのはドゥラメンテ産駒であり、ドゥラメンテ産駒は注目血統にも該当し、前述の速い時計に対応したということも血統の方向性がきちんと出ているタイプということが強調材料の2点目です。
ちなみに過去10年の京都で行われた範囲であれば、1分58秒台の決着は2回あり、そのうち1回はディープインパクト産駒が勝利。もうひとつは2018年で、勝ち馬はアーモンドアイですが、2着から5着がディープインパクト産駒でした。
なお、ひとケタ馬番に入った注目血統ということで、①ホーエリートもこれだけ人気が無いのであれば少し狙ってみたいと思います。それに続いては注目血統該当馬で⑭ステレンボッシュ。外枠は苦しいですが、能力的にはやはり最上位でしょう。
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