有馬記念2022【回顧】

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2022年12月4週目、推奨馬を投稿しました有馬記念のレース回顧です。よろしくお願いいたします。

12月25日(日)中山11R 有馬記念

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推奨馬:ボルトグフーシュ(6番人気2着)

有馬記念。こんな年末の大一番を割とピックアップした馬でキレイに推奨成功となるとは思いもよりませんでした😌(もちろん、それくらいのつもりで考えてはいますが😆)。
本当に1年間、みなさまに応援いただき、おかげさまで最後も(まだホープフルSや東京大賞典などもありますが)運の良い結果を得ることができました。
みなさま、いつもありがとうございます🙇
また今回、参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら、重ねて感謝申し上げます🙇

ホープフルSと東京大賞典に触れましたが、ホープフルSはこの後、血統チェック動画(YouTube)をアップしますので、みなさま、最後までどうぞよろしくお願いいたします🙇
東京大賞典は何も予定はありません🤣

ボルドグフーシュは前走と同じく捲り上げる競馬🚴
菊花賞の最終コーナーで一気に上昇したアクションも目を見張るものがありましたが、今回は完全にそれ以上だったと思います⤴
推奨馬の記事でも触れましたが、コーナーでスピードを上げられるのは相対的に有利な才能ですが、ただそれをこんな最強馬が揃った中でも目立つくらいの内容で示すのは、なかなか出来ない芸当でしょう👀
福永騎手は八大競争完全制覇が掛かっていましたので、その点は残念でした⤵

そしてそのなかなか出来ない芸当を見せたボルトグフーシュに2馬身半もの差をつけて圧勝しましたのが1番人気イクイノックス。
普通のレベルの相手ならボルドグフーシュが勝っていたと思いますが、普通でない1頭がいた感じです😯
血統の字面的にはもしかして中山の方が強い可能性が・・・?しかし人気馬が強いという想像をしても仕方が無いということで、相手の2番手と結論付けましたが、結果、中山の方が強いかも・・・?😅
東京も強いし中山も強い。崩れる可能性は不良馬場や重い斤量かもしれませんが、これまた血統の字面や馬格から、むしろさらに強い可能性も考えられます😵
レース直後で印象が強いこともありますが、正直、馬券的に逆らえそうな要素を今のところ思い付きません。
恐らく年度代表馬&最優秀3歳牡馬。
夢が広がる最強馬。陣営から体質が強くなったと、とにかく早く発信されて欲しいです😌

3着はジェラルディーナ。ちょっと人気になり過ぎかなぁ~という気もしていましたが、見事に3着まで走りました。
本当に面白いくらい非根幹距離でパフォーマンスが良い馬です。
出遅れましたが、3コーナーから最終コーナーにかけてクリスチャン・デムーロ騎手がさすがのコース取りをされたのが大きかったと思います。

4着はなんと😯イズジョーノキセキ。岩田父騎手が岩田父騎手らしい競馬でインをビッタビタに回して神騎乗。
阪神カップの勝利騎手インタビューで「奇跡を」とおっしゃっていましたが十分でしょう。

5着はエフフォーリア。57キロを背負った中では断然の最先着です。
直線半ばあたりで一瞬、「挙げた3頭で決まる!?」と正直、思いました🤣
スタートから程なくして外目に出して追走。なぜ外に出したんでしょう?🤔
ほとんどのコーナーを外目で通過することになりましたから、それをしなければ3着は十分あったように思います。

6着はウインマイティーで岩田父騎手に次ぐ神騎乗。この馬も55キロ。斤量の軽い馬をこんなオッズで買えたのは今年が最後になるんでしょうか?😅

7着はジャスティンパレス菊花賞の最終コーナーで「前が詰まった」というのも事実ですが、「前が詰まったことで脚がたまったことも事実。にも関わらずボルドグフーシュより先に伸びが止まった。」と受け止めていましたので、血統背景もあまり強調材料が無いと判断していましたから、この着順はマイナス材料が斤量55キロの恩恵と好騎乗で差し引きされた結果という印象です。

「大外枠はつらいよ😭」ディープボンドは8着。全て完璧に運べた昨年で、調子7割(とされていた)のエフフォーリアに負けていたわけですから大外は余計に厳しかった感じです。輸送も響いたとのことです🚙

2番人気のタイトルホルダーが9着。何回も昨年の有馬記念日経賞を考えましたが、昨年の有馬記念は「どう考えても、あと0.2秒か0.3秒くらいは踏ん張れていても良かった気が・・・調子7割のエフフォーリアに加えてステラヴェローチェに差されたのは・・・🤔」という印象で、中山は大いに不安かもと判断しました。
今さらですが、どうしても前で踏ん張る脚質と母系の重厚な血統からタフな馬場が良いイメージに引っ張られますが、この馬はキングカメハメハが相当強く出ている気がします。
少し時計は速い方向にある馬場を速いペースで踏ん張ることが実績のとおり得意であり、その結果、京都改修のために、固めに作られた巡り合わせで阪神の申し子🐯今回のような全体としてタフな馬場でのハイペースはイメージほど得意ではないかもしれません。
もし荒れた馬場のレースに出てきた場合は血統のイメージも含めた人気が構成されるでしょうから、ちょっと疑う目線を持っても面白いかなと今のところ考えています🕵

10着のヴェラアズールは斤量が57キロだったものの、一桁馬番がズラッと上位を占めた中で、ジャパンカップ勝ち馬にしては少し負け過ぎの印象です。となりますと、ジャパンカップがやはり相当に目一杯の仕上げで、お釣りが無かったと考えるのが自然でしょう。

一桁馬番が6着までを占め、上位7頭中6頭が斤量55キロで、なんと8着以下の9頭中、斤量55キロはアカイイトだけ😖
かなり極端な結果で、確か来年から斤量が変わることになっていたと思いますが、どうなってきますでしょうか🤔

以上が今回の回顧になります。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

本日の夜、ホープフルステークスの血統チェック動画をUPする予定です📺

以降は下記の予定としておりますので、みなさま、よろしくお願いいたします🙇

  • 12月27日(火):ホープフルS推奨馬(ブログ)
  • 12月30日(金)または31日(土):中山金杯血統チェック動画(YouTube

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