2022年3月 オーシャンS・弥生賞【回顧】



3月5日(土)中山11R オーシャンステークス

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  • 推奨馬:ジャンダルム(2番人気1着)

おかげさまで推奨が成功しました。

ジャンダルムは比較的、斤量の影響が出ている実績の馬で、シルクロードステークスは57.5キロの重い斤量で久しぶりに積極的に先行させたことで、斤量が軽くなった今回、一層スムーズに先行できたように見えました。

中山は風の影響が強かったようで、ナランフレグの末脚は風を味方にできたような印象があります。

想定では1番人気のビアンフェが5番人気。
父のキズナは血統チェックでも申しましたようにオーシャンステークスで期待値が高い血統構成です。
もし、みなさまの3連複、3連単等に貢献できていましたら幸いです。

血統チェックで期待値が低いとしていましたサクラバクシンオー持っていたビアンフェ以外の2頭は馬券圏外。
4着、5着には期待値が高いストームキャットを持つ馬が入り、全体的に血統チェックで評価した方向性に合った結果になってくれました。

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3月6日(日)中山11R 弥生賞

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  • 推奨馬:アスクビクターモア(3番人気1着)

おかげさまで先週は推奨馬を挙げた2レースとも的中となりました。

アスクビクターモアにとってデビュー以来、もっとも上がりが掛かったレースとなり、そのレースで高いパフォーマンスを見せました。
アスクビクターモアの母の父は凱旋門賞レインボウクエスト
今回のメンバーでは相対的に馬力のある血統構成で、レースも残り800mからいわゆる長く脚を使う展開になってくれたので良かったです。

ドウデュースは道中、4コーナーと内内を捌けたというのもありますが、母系の血統は今回の中で不利なように考えていましたし、前走は速い上がりだったマイルのレースからの距離延長も不利と考えていました。
そのうえ上がりが掛かる展開になりましたから、今回の好走は改めて強いと思いました。

3着のボーンディスウェイも母系がドイツ血統でタフな血統。
血統チェックで評価していました1頭ですので、もし、みなさまの3連複、3連単等に貢献できていましたら幸いです。

4着、5着はリオンディーズ産駒。現時点では個人的に中山芝の上級条件におけるエピファネイアリオンディーズ産駒のパフォーマンスに少し疑問を持っているため、評価を下げていました。
母がシーザリオですからサドラーズウェルズを持っていますので、馬力勝負にも対応できそうなイメージはありますが、その割にもうひと伸びしない感じがあります。
今回のジャスティンロックも、もう少し伸びても良さそうでしたが馬券圏外でした。

エフフォーリアは中山でも強いですが、この馬は母の父ハーツクライが影響が大きいと考えており、今回、出走していましたインダストリアも母の父がハーツクライ
前走は中山のジュニアカップでは結果を出していましたから、単純に距離が長かったのかもしれません。

シーザリオ種牡馬で、今後、中山担当と言いますか、中山で好成績になってくるのは、もしかしたらサートゥルナーリア産駒になってくるのではないか。
今のところ、そんな風に思っています。

以上がオーシャンステークス弥生賞の回顧になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。


イーブックジャパン