天皇賞・春2023【回顧】
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2023年4月5週目、推奨馬を投稿しました天皇賞・春のレース回顧です。よろしくお願いいたします。
4月30日（日）京都11R 天皇賞・春
推奨馬：アスクビクターモア（4番人気11着）
う～ん、なんと申しますか…競走中止の馬が出て、かなり後味の悪いところはあります。しかも2頭も。
2頭ともなにごとも無ければというところです。
ただ、どちらにしましても推奨馬は馬券圏内は厳しい内容でした。
ペースが厳しかったのかというと、最初は確かに速かったですが、中間はかなり緩んでいますので、一概に先行馬に不利とは言えない展開だったと思います。
前走の大敗を含めて考えますと、ちょっと精神面の感じがします。
とは言いながら、いつも応援してくださるみなさま、また参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんでした🙇
1着は2番人気のジャスティンパレス。
結局、ウインドインハーヘアを持つ馬ということもありますが、全てが上手くいったという当たり前の印象を受けます。
この馬の好走により、今までの京都での天皇賞とは少し違う感じも受けました。
2着はディープボンド。
雨も降って、ペースも流れてと、この馬にとって前進要素が揃ったレースになりました。
前走プラス体重で今回はマイナス10キロ。やはり何とかＧⅠをという仕上げのプロセスだったかもしれません。
3着はシルヴァーソニック。
今回も本命候補の選び間違いと言えばそれまでですが、レーン騎手が完全にいわゆる手の内に入れているというところでしょう。
前に行った馬が次々と破綻したレースですので、枠順の影響もかなり薄くなりました。
4着はブレークアップ。
大箱の競馬場でコーナーが多いレース、上がりを問われづらいレースが高いレベルでは合うのかなと思える内容です。
今後も自身が好走したレースで面白そうな感じがしますが、馬券圏内はちょっと雨が降ってくれた方が良さそうに思います。
5着はマテンロウレオ。
元々長距離が良いだろうというビジョンがあったとのことで、そのとおりの内容かなと思いますが、他の馬がかなり破綻してしまったことでの掲示板という感じもします。
6着に3番人気ボルドグフーシュ。
雨はこの馬にとって恵みの雨だろうと想像していましたが、それでも京都は…？と考えていましたところで、6着という結果から、かなり合わない感じがします。
7着はエンドロール。
後方に構えて賭けた…という内容で、繰り返しになりますが前に行った馬の破綻で着順が上がったところはあるように思います。
ただ改修後の京都はこの馬のように後方に構えてラストに賭けるという作戦が、以前の天皇賞よりハマる確率は上がっているのではないかと考えます。
以上が今回の回顧になります。
最後までご覧いただきありがとうございました🙇
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