大阪杯2023【回顧】
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2023年4月1週目、推奨馬を投稿しました大阪杯のレース回顧です。よろしくお願いいたします。
4月2日（日）阪神11R 大阪杯
推奨馬：マリアエレーナ（6番人気5着）
人気よりがんばってくれましたが、馬券圏内には届かず。
前走、馬群で包まれたことを踏まえて、ある程度のポジションを確保すると想定していましたが、今回も控えてしまった瞬間、良くないな・・・と思って見ていました📺
速いペースで流れましたが4コーナー3番手以内の馬が4着までに3頭残ったことを考えますと、大逆転の脚を使うタイプではありませんし、ポジション、展開に恵まれることを踏まえての推奨で、好スタートを切っていただけにかなり残念な感じがします😢
とは言え、思ったポジションを取ってくれないことも競馬というところでして、いつも応援してくださるみなさま、また参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんでした🙇
2番人気のジャックドールが1着。
昨年より余裕のあるローテーションで、時計の速い馬場、そしてペースは流れましたが、レジェンド騎乗で競りかけられることなく、スムーズに先手を取れたという結果でしょう。
1番人気のスターズオンアースが2着。
実はエアグルーヴを持つ馬は昨年まで5頭が出走し、4頭が人気より走り、人気より凡走した馬はゼロ。
スターズオンアースは人気より走れなかった結果ですが、どうやらこの条件での根幹距離適性におけるアドバンテージという意味で注目しても良さそうな血統に思えます。
3着はダノンザキッド。
スタートから促して4番手からの競馬。
時計が速い馬場になったことにより、（今回の出走馬の中で）相対的にマイルに実績があるというのが活きたように思いますし、外枠から脚を使った分を加味しますと、実質、勝っていたのはこの馬かも・・・と思える内容です。
4着はマテンロウレオ。
この馬もスタートから先手を取りに行き、最も良いポジションで競馬を運べた印象。
それでいて2馬身差の4着。マリアエレーナがこの馬のポジションで運べていたら・・・とタラレバです🤣
ちなみに4代内にSecretariatを持っていた馬で前走から距離短縮かつ今回、単勝50倍未満は過去15回で7頭いて7頭ともが馬券圏内。
マテンロウレオがここまでがんばれたことを考えますと、評価は上げた方が良い血統かもしれません。
6着はジェラルディーナ。
昨年の秋よりもさらに増えた馬体重での出走。
血統の観点からは特に向いていた条件とは思えませんし、大阪杯でここまでがんばれたのなら、（馬場状態にもよりますが）実績どおり非根幹距離の宝塚記念は有力でしょう。
7着がヒシイグアス。
外枠も厳しかったかもしれませんが、4コーナーは5番手通過で、そこから押し上げることができず。
大阪杯は高齢馬に辛い結果になっていますが、6歳以上では、この馬が最先着。
高速阪神で実績があり、キャリア数の少ないこの馬ですら、5着以内に入れませんでした。
8着はノースブリッジ。
マリアエレーナがせめてこの馬のポジションを取れていれば・・・（タラレバ2回目🤣）。
岩田父騎手らしく内内から、マテンロウレオの次に絶好の位置で運べたと思います。
3番人気のヴェルトライゼンデは9着。
個人的にはこの馬が最も良い馬番に入れたと考えていました。
ステイゴールドを持つ牡馬は大阪杯でかなり振るわないことは動画で触れたとおりですが、この馬がここまで凡走したことは印象的です。
それにしましても6～9着に負けた馬は宝塚記念で巻き返しがありそうな馬ばかりの気がします😅
今回、個人的にはかなり極端な結果になったように思える部分もありますので、また今後に繋げていきたいです。
以上が今回の回顧になります📝
最後までご覧いただきありがとうございました🙇
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・4月3日（月）：桜花賞血統チェック動画（YouTube）
・4月8日（土）：桜花賞推奨馬（ブログ）
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