大阪杯2023【推奨馬】
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4月2日（日）阪神11R 大阪杯
3年間続きました2月からの阪神連続開催も今年でラスト📝
先週、先々週と雨が降る中、降った中での開催となりましたが、快晴となった今週は、先週までの雨の影響を感じさせない速さの時計が出ており、一昨年、レイパパレが勝った大阪杯の直前に雨が降り始めるまでの馬場に近いくらいの状態になっている印象です。
このような馬場ですと引き続き天候が安定するようなら桜花賞はかなりの高速決着？と、それは気が逸るところとしまして、大阪杯当日も快晴が続く予報ですから、今回の大阪杯はペースが落ち着いても1分58秒台前半。
ペースが流れるようなら1分58秒を切る勝ち時計になってくるのではないかと想定します⏰
それらを踏まえましての推奨馬。
◎は②マリアエレーナです。
大阪杯は血統の観点からは根幹距離クラシック勝ち馬を出すような血統に、そのスピードを持続させるような配合の馬が優秀な傾向。
特に長期間連続開催に耐えうる路盤が設定されたここ2年において、良馬場で行われた2022年が、その傾向に顕著な結果となりました。
今回、これに合う存在として血統チェック動画で前置きしましたのは、ヒシイグアス、ポタジェ、マリアエレーナの3頭。
このうちポタジェは年齢を重ねたうえで、昨年よりも少し時計が速くなることを想定しますと、相対的に評価は上げづらいところ。
残るヒシイグアスとマリアエレーナですが、マリアエレーナはさすがに内過ぎるかな・・・🤔と思っておりましたが、土曜の阪神を見る限り、そこは不安に思わずとも良さそうな傾向です。
そして想定するペースとして、もしかするとノースザワールドが思い切って行くのかな？とも考えますが、近走で逃げている馬がほぼいないメンバー構成の中、レジェンド騎乗のジャックドールがスタートさえスムーズならハナに行くでしょうし、逆らう騎手がいる確率は低そう。
となると、基本的には枠順の有利不利が消滅してしまうほどのオーバーペースが生じることは考えづらく、単純な能力としてはヒシイグアスが少し上位とは思いますが、枠順の影響と人気の差の匙加減からマリアエレーナを中心と判断しました。
血統は動画でも申しましたとおり、昨年、ワンツーフィニッシュとなったディープインパクト×デピュティミニスターの配合。
詳細は割愛しますが、デピュティミニスターを持っていた馬は大阪杯において配合に関わらず、イレギュラーなデータを覆しているところが見られる優秀な傾向を示しています。
中でもクロフネを持っていた馬は延べ5頭が出走し4頭が馬券圏内。
5頭とも人気より上の着順という結果ですから、あまりにも分かりやすいと言えるくらいのデータが逆に気になるところですが😆、長い目で見ると、こういう内容を素直に受け止めた方が、馬券的に期待値の高い方向へ進んでいるはずと信じておきます😅
大阪杯の顕著で分かりやすい血統傾向にピッタリの血統構成で、枠順からも人気が上乗せされてしまいそうなところは残念ですが、それでもオッズ的には十分と考え、今回も馬券は複勝です🐯
以上が今回の推奨馬になります。
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・4月3日（月）：桜花賞血統チェック動画（YouTube）
・4月8日（土）：桜花賞推奨馬（ブログ）
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