2022年4月皐月賞【回顧】

2022年4月3週目、推奨馬を投稿しました皐月賞のレース回顧です。
よろしくお願いいたします🙇

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4月17日（日）中山11R皐月賞

推奨馬：イクイノックス（3番人気2着）

なんと…、おかげさまで日経賞から5レース連続推奨成功となりました😄🎉
いつも応援してくださるみなさま、ありがとうございます。
また参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら、参考にしてくださり、感謝申し上げます🙇

先週も申しましたが、本当に運良く的中が続いているところで、皐月賞の推奨馬イクイノックスは長期休養明けをはじめとして不安要素も多数ありましたから、今度こそ不的中かな…と思っておりましたが、馬が頑張ってくれました😭

今後、連続的中が途絶え、不的中が続くことがある（と、言いますかその方が多い(笑)）とは思いますが、「調子の良い時もあったしな」と、どうか温かい目で見守ってやっていただけましたら幸いです🙇

さて、本題の皐月賞の回顧ですが、ご存じの方も多数いらっしゃると思いますが、内が有利だった先週の桜花賞とは異なり、今週の中山は内が不利となっていました。

土曜日には雨が降らなかったものの、水分が残った状態でレースが行われたことで内の傷みが進み、馬場が乾いてきても内が不利な状態が残ったようです。

イクイノックスは大外18番枠か…と思っていたのですが、土曜日の馬場状態、山藤賞でルメール騎手の馬が圧勝したことから、推奨馬とすることとしました🐴

レース前はビーアストニッシド、デシエルト等、前がそれなりに流れる想定がなされていましたが、デシエルトがスタートでつまづき、先行馬も全体的に馬場状態を意識されたのか、緩めの流れになりました。

そこをルメール騎手が好判断で前に取り付いて行ってくれましたが、1コーナーから2コーナーにかけて、ちょっと外を回らされ過ぎて、良い位置を取りに行くのに脚を使った分、最後の最後、ジオグリフに差されてしまったという印象で、馬場の良いところを走れたのは良かったですが、外を回らされ過ぎたのは大外枠の影響をモロに受けてしまったところと思います。

先週の桜花賞の11着まで0.5秒差というほどではありませんが、皐月賞も12着まで0.8秒差となかなか差の無い競馬になりました。

桜花賞と同様、枠順やペースが変われば、着順も簡単に入れ替わりそうな結果で、やはりジオグリフは最も有利なポジションをスムーズに取れたことが勝因だと思います。

イーブックジャパン

そして、成績不振を色々なところで言われていたハーツクライ産駒ですが、今回、人気の馬が2頭もいて4頭も出走しているのであれば、個人的には今までのデータは今回への罠では・・・？(笑)と、データが覆る可能性もあると思っていましたが、1,2番人気の2頭が3着、4着。

ドウデュースのパフォーマンスからしますと、どうしてもハーツクライ産駒は皐月賞本番になると少し置かれてしまうのかなという印象で、サリオスのように道中で追走に遅れないステップが必要なのかもしれません。しかしながらダノンベルーガは不利な内枠から4着。

右回りが問題無いということが示されたでしょうし、このパフォーマンスからしますと、枠順が外なら勝っていたのではと思います。

これで過去11年において前走1800m組が9勝となり、今年はワンツーフィニッシュ。

前走2000mから勝った馬はホープフルステークスからの直行のサートゥルナーリアやコントレイルのみですから、前走2000m組の上位人気の馬を狙うなら、少し抜けた1番人気に支持されるような馬でなければ厳しいステップなのかもしれません。

王道の弥生賞組も勝ち時計が2分を切るような馬場状態だと、1番人気に支持されたドウデュースですら3着となりましたから人気馬は積極的には狙いづらいと判断しておきます。

4番人気キラーアビリティは馬主がキャロットファームさん、横山武史騎手で4連続馬券圏外。

キラーアビリティの4番人気は桜花賞までの一連の結果が・・・は、さておきまして、今回も今までと同じく、非常に不利な条件に置かれた人気馬に横山武史騎手が巡り合わせで騎乗となっただけで、個人的には横山武史騎手の技術を疑う必要はないように引き続き思っています。

以上が皐月賞の回顧になります。
最後までご覧いただきありがとうございました😊