函館記念2023【推奨馬】
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7月16日（日）函館11R 函館記念
血統チェックで高評価としました馬が2頭も出走しないことになってしまいました💦
人気的に楽しみに思えるところがありましたので、若干、残念な気持ちになっております。
さて今週も雨が悩ましいことになってきていますが、日曜日は好天とはいかないものの、降雨は無い予報。
それなりに馬場は回復するとは思いますので、勝ち時計は2分1秒前後を想定します。
ペースを引っ張りそうな馬もいますが、土曜日の結果を見ますと、さすがに2分を切るような時計にはならないと考えます。
それらを踏まえまして今回の推奨馬。
◎は⑦ルビーカサブランカです。
巴賞で斤量57キロ、牡馬換算で59キロの重い斤量を背負ってのひと叩き。
今回は斤量が軽くなって・・・と、非常にベタな1頭過ぎるので、罠っぽい気もしてしまいますがｗ
注目血統にしましたKey Partner（ダンスインザダークの母の母）を持つ馬は、2008年以降、函館のBコース開催で行われた函館記念に6頭が出走し、3頭が馬券圏内。6頭とも人気より上の着順。
昨年はダンスインザダークを隔てずにKey Partnerを持っていたスカーフェイスが4番人気で3着となりました。
Key Partnerを持つ馬は中山金杯でも好成績で注目血統にしましたことは、当チャンネルをご愛顧くださっている方は、「あぁ、そんなことも言っていたな～」と思っていただけるところかもしれませんｗ
コーナー4回の右回り、ハンデ戦。函館記念は洋芝で、中山金杯は冬の真っ只中の連続開催で行われるレース。
条件に対して個人個人でお持ちの考えは異なって当然とは思いますが、全体的な中で見ますと似た側と言える範囲に分類されるように思いますし、同じ血統が結果を出している現象からも、ある程度、共通項として強調しても良いのかなと考えます。
最終的に5番人気くらいになりそうですから、まずは期待値として十分で、いつものように複勝と考えます。
あと連勝系の馬券であれば、さすがに⑨ローシャムパークが良いのかなと思います。
前述の共通項があると捉えたいとしました中山芝2000mで2戦2勝。
ひとつは雨が降った馬場で後続を突き放したものですし、もうひとつは同日に行われた中山金杯と同タイムの勝ち時計。しかも中山金杯の勝ち馬より、ローシャムパークの方が重い斤量のうえで速い上がり時計ですから、中山金杯のメンバー以上にパフォーマンスに余白があることを感じさせる内容でした。
セントライト記念で先着したセイウンハーデスは先週、七夕賞を勝ち、ラーグルフは中山金杯を勝利。
トニービンを持つ馬の期待値が高いパターンに合致し、エアグルーヴを持つ馬は4頭が出走し3頭が人気より上の着順。
父ハービンジャーで雨が特にマイナスというわけではなく、1番人気でもこちらを推奨馬としておくのが本来的かもと思える背景ですし、これまたベタ過ぎるというのが気がかりではありますがｗ
もう1頭、動画の方で高く評価した馬としまして⑧ブローザホーン。
しっかりと降雨があったうえで、徐々に回復していく最中の洋芝は合いそうな実績です。
フォーティナイナーを持つ馬は馬力を要する芝で先行すると力強い内容を見せる印象で、函館2歳ステークスも父ファインニードルのスカイキャンバスが1番枠から先手を取り、上がり37秒も掛かったレースを馬券圏内に粘り、この血統のイメージに合った内容を見せてくれましたので、2歳のスプリント戦と同じに考えることは強引すぎるかもしれませんが、強調してとらえたい結果のように思います。
以上が今回の推奨馬になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
明日以降は下記の予定としておりますので、みなさま、よろしくお願いいたします🙇
・7月19日（水）：中京記念血統チェック動画（YouTube）
・7月23日（土）：中京記念推奨馬（ブログ）
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