七夕賞2023【推奨馬】
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7月9日（日）福島11R 七夕賞
オジュウチョウサンが開成山特別を勝ったのが5年前。七夕賞が行われた週の7月7日でした。
この日の福島競馬場入場者数はもちろん例年より多かった記録ですが、福島競馬場の入場者レコードは1993年の七夕賞の日ということです。
今年の七夕賞の週はかなり雨予報となっていましたが、土曜日の段階では思ったほどの降雨はなく、まずまず時計が掛かっているというくらいの印象。
しかし夜間から朝にかけて雨予報となっていますので、日曜日に目立って馬場が回復するという可能性は低いでしょう。
ですので、七夕賞の勝ち時計はオジュウチョウサンが開成山特別を勝った年くらいのレベル。速くとも1分59秒台中盤。基本的は2分フラットから少し掛かるまでになってくるのではないかと想定します。
それらを踏まえまして今回の推奨馬。
◎は⑧ガロアクリークです。
前述のとおり馬場が重くなる想定としましたので、そのことがプラス材料と思える前提としていました馬から、人気の無いことも重視してピックアップします。
Blushing Groomを持っていた馬は競走中止となった馬を除くと10頭いて9頭が人気より上の着順。
母系には5代前になりますがRivermanを持っており、この血統は先週のラジオＮＩＫＫＥＩ賞勝ち馬エルトンバローズの父ディープブリランテが持っている血統で、重い馬場の宝塚記念、大阪杯で2着となったモズベッロも父がディープブリランテです。
七夕賞は時計が掛かるとサンデーサイレンス、ディープインパクトを持つ馬が振るわない傾向にあると考察しましたが、今回、出走馬全頭、サンデーサイレンスを持っています。
ただその中で父のキンシャサノキセキは外国産サンデーサイレンス系と、異端的な背景であり、また非社台系生産馬ということも重視したいと思います。
とは言いつつも、現時点では最終的に単勝で6,7番人気。そのオッズも10倍台前半あたりで落ち着きそうですから、想定されていた人気からしますと馬場が重くなることがオッズに織り込まれてきている印象で、また騎手も若手騎手への乗り替わり、しかもテン乗りと、こういったことから重い馬場への適性について、若干、過剰に評価されている気がしなくもないですが、この馬の右回りで残してきた実績からしますと、今回の馬場、想定される展開から、この人気であればオッズとしては十分と判断し、いつものように複勝です🐯
以上が今回の推奨馬になります。
あと血統チェック動画で上位に評価した馬と重い馬場はプラスと考えます⑩グランオフィシエ、⑮セイウンハーデスを絡めた馬券は少し狙いたいと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました🙇
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・7月11日（火）ｏｒ7月12日（水）：函館記念血統チェック動画（YouTube）
・7月15日（土）：函館記念推奨馬（ブログ）
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