チューリップ賞2023【注目血統】

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現在、4レース連続推奨失敗という状態にも関わらず🤣、チューリップ賞の動画や推奨馬を出してもらいたいというご要望を頂戴しました。
もしかしますと逆神的意味合いでのご要望かもしれませんが😆、そのようなお言葉を頂戴し、まことに光栄です🙇
みなさま、いつもありがとうございます🙇

ただ週中、いただいたコメントへの返信も満足に行なえないほど立て込んでしまい、もともと動画をもう1本ということ自体、厳しいところでありましたので、もう金曜日の夜と直前になってしまいましたが、こちらに注目血統のみを挙げさせていただきます。

今回のデータ集計期間はチューリップ賞がGⅡに昇格しました2018年からの過去5回のみとしており、その期間に限定しました理由は割愛しますが、GⅢ時代に比べますと個人的には「質」の違いがあるように思えました🤔

それでは今回の選びました注目血統は以下のとおりです。
血統はいずれも基本的に4代内に持つ血統となります。

Danehill【2-1-2-8/13】

  • 勝率:15.4%
  • 連対率:23.1%
  • 複勝率:38.5%
  • 単勝回収率:25%
  • 複勝回収率:222%

4代内で集計しますとサンデーサイレンスMr. ProspectorNorthern Dancerを持っていた馬が多数派になるのですが、過去5回のチューリップ賞の馬券圏内15頭のうち、サンデーサイレンスを持っていた馬がなんと14頭。
しかしMr. ProspectorNorthern Dancerを持っていた馬はそれぞれ2頭と4頭ですから、サンデーサイレンスを持っていることが前提と言っても良いくらい圧倒的な結果です。
そんな中、唯一サンデーサイレンスを持たずに馬券になったのが2021年1着同着のエリザベスタワー。
この馬はDanehillを持っていませんが、父の系統がDanzigで母系にもDanzigの系統を持っていた馬でした。
Danzigの系統でハービンジャー産駒など長距離向きの血統の馬ですら好成績であることから、代表的な血統としてDanehillを挙げましたが、GⅡになって以降、Danzigの系統を持つ馬の好走(=人気より走る)が目立っていると考えます。
Danehillを持っていた馬は人気より上の着順になる確率が約70%もあり、データを限定しますと前走上がり順位3位以内だった馬は【 1-1-2-4/8 】で、6頭が人気より上の着順。4位以下は5頭で馬券になったのは2021年1着同着のメイケイエールのみ。
これはDanzigの系統を持っていた馬の全体に言えることでして、Danehill以外のDanzigの系統を持っていた馬では、2021年の1着エリザベスタワー、3着ストゥーティ、2019年2着のシゲルピンクダイヤが該当します。

◆Nureyev【2-1-0-4/7】

  • 勝率:28.6%
  • 連対率:42.9%
  • 複勝率:42.9%
  • 単勝回収率:234%
  • 複勝回収率:356%

もうひとつ評価しておきたい血統がNureyevです。
DanehillDanzigほどデータを限定できるような傾向はありませんが、7頭中5頭が人気より上の着順。
前走の上がり順位が速いほど馬券的に面白い傾向を見せていますから、少なくとも前走上がり順位5位以内くらいの方が能力的な目安の面でも望ましいでしょう。

そしてDanzig、Nureyevと成績が良いので欧州型Northern Dancerが良いのかも?🤔
ということで、Sadler’s Wellsの成績を調べてみますと以下のとおりです。

◆Sadler's Wells【1-1-3-14/19】

  • 勝率:5.3%
  • 連対率:10.5%
  • 複勝率:26.3%
  • 単勝回収率:13%
  • 複勝回収率:48%

人気より上の着順になる確率も40%ほどしかなく、馬券になった5頭のうち4頭はDanzigの系統を持っていた馬。
大枠では同じ欧州型のNorthern Dancer系でもSadler’s Wellsの成績が良くないことで、短い側の距離にシフトしているDanzigの系統やNureyevが、このレースでの馬券的な面白さが強調できると考えます。

そしてマイナスの意味で気になるのがMr. Prospectorで、33頭が出走し1勝、3着1回と馬券圏内がたったの2頭。
回収率も単勝46%、複勝8%と、ちょっと信じられない成績です😱

ただMr. Prospectorの系統でも米国型はそこまで悪くありません。
Mr. Prospectorの系統で気になるのがKingmamboキングカメハメハです。

Kingmambo【0-0-1-15/16】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:0.0%
  • 複勝率:6.3%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:7%

キングカメハメハ【0-0-1-13/14】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:0.0%
  • 複勝率:7.1%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:8%

キングカメハメハからデータを見ますと5番人気以内が6頭いて、馬券圏内は2018年2番人気3着のリリーノーブルだけ。
人気より下の着順になる確率が約60%もあり、人気より走って4着になった3頭のうち2頭はいずれもDanzigの系統を持っていた馬でした。
阪神芝1600mという桜花賞も行われる王道のマイルコースですし、2018年以降の桜花賞は2019年以外、キングカメハメハを持っていた馬が勝っており、Kingmamboは注目血統にしましたNureyevも持っている血統構成ですから、ちょっと信じられない成績です。
このデータは今回、1番人気が想定されていますドゥーラや上位人気想定のコナコーストが該当し、人気馬に対する挑戦的な内容になってしまいますから、正直、出すのはちょっと気が引けたところもございます🤣

以上が今回の注目血統になります。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

なお今回のようにブログに注目血統のみを出した場合、注目血統該当馬一覧を出してもらいたいというご要望をいただいておりましたことから、今回初めて出走予定馬の注目血統該当馬一覧をbookersの方に掲載しています📝
bookers.tech
しかしながら注目血統該当馬一覧は本当に単なる該当馬の一覧です。
注目血統はそれに該当するかどうか、競馬の予想として血統表を見て楽しまれることにお役立ちできたらとも考えております😌
ですので、手短に注目血統該当馬を把握されたいなどの止むを得ない場合を除き、出来る限りご購入されないことを推奨いたします🤣

明日以降は下記のUP予定としておりますので、みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
3月4日(土):弥生賞推奨馬(ブログ)
3月5日(日):弥生賞回顧(ブログ)
3月7日(火):金鯱賞orフィリーズレビュー血統チェック動画(YouTube

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