秋華賞2023【注目血統】その1

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今回のデータは2006年以降、京都競馬場で行われました過去15回、出走頭数267頭の4代内血統にある延べ8010頭を集計したものになります。

データ集計期間中で単純に回収率だけ見ますと、KingmamboDeputy Ministerを持っていた馬が高いのですが、この血統は2013年のリラコサージュ、2008年のプロヴィナージュが持っていた血統であり、このときの複勝配当はそれぞれ2260円、6210円と超高配当です。

こういった配当は全体的なデータとしてはブレが生じるため、このデータを除いてみますとKingmamboDeputy Ministerともに回収率は70%以下。

もちろんKingmamboDeputy Ministerに限らず、リラコサージュやプロヴィナージュが持っていた血統は回収率が引き上げられていますから、これらの馬が持っていなかった血統を重視して選択しました。

Dansili【 1-1-1-1/4 】

  • 勝率:25.0%
  • 連対率:50.0%
  • 複勝率:75.0%
  • 単勝回収率:158%
  • 複勝回収率:193%

出走数は少ないですが、出ている結果からしますと、ピックアップしないのはさすがにおかしいと思えるくらいの内容になっています。

Dansiliはハービンジャーの父で、ハービンジャー産駒はディアドラ、モズカッチャンの2頭が出走。
ハービンジャー産駒以外の2頭はどちらも母の父がDansiliというミッキーチャームとシャドウディーヴァ。

4頭中3頭が馬券圏内入り、4頭とも人気より上の着順で、1番着順の悪かったシャドウディーヴァでも13番人気4着と掲示板です。

これらの馬の結果から、一応、絞って判断するための目安を考えてみますと、4頭中3頭は重賞での連対実績があり、なおかつオークスで着差0.9秒差以内に走っていた馬。例外の1頭はミッキーチャームで、前走は2勝クラス圧勝でした。

またこのミッキーチャームが良馬場で勝ち時計が1分58秒台となった高速馬場でも結果を出しましたが、この馬は父がディープインパクト。やはり基本的には血統のイメージのとおりディアドラ、モズカッチャンが好走した2017年のように時計が掛かった方が良いでしょう。

なおこの4頭とも血統構成は父、母父がダービー馬、オークス馬を輩出している種牡馬ですから、時計が掛かった方が良いと仮定することに合わせまして、全体的に重厚感のある血統構成よりは、東京でも結果を出し、サイアーランキング上位に入るようなスピード要素が、一方の系統から供給されているような形が望ましいと推測します。

マンハッタンカフェ【 1-1-0-8/10 】

  • 勝率:10.0%
  • 連対率:20.0%
  • 複勝率:20.0%
  • 単勝回収率:32%
  • 複勝回収率:51%

今回の登録馬にマンハッタンカフェを持つ馬がいないので、注目血統としてはちょっと脱線してしまいますが、人気より走る確率が80%もあというのは目立った内容です。

また出走した10頭の血統構成を見てみますと、ディープインパクトとの配合は同じサンデーサイレンス系ですから、さすがにそういった馬の出走はありませんが、キングカメハメハの系統を配合された馬すら1頭もいないという血統構成の馬ばかりにも関わらず、5番人気以内に支持された2頭は2頭とも馬券圏内に入り、16番人気という超人気薄から5着にがんばれた馬が2頭もいます。

今年の世代で申しますと、牡馬にはなりますが例えばシャザーンが父ロードカナロアで、母の父がマンハッタンカフェ。こういった血統構成の馬が今後、出走してくるようなら馬券圏内の範囲まで面白いのではと想像してみますところで、今回は備忘録としてご容赦ください🙇

Key Partner、ダンシングキイ【 1-2-1-4/8 】

  • 勝率:12.5%
  • 連対率:37.5%
  • 複勝率:50.0%
  • 単勝回収率:65%
  • 複勝回収率:239%

※集計データはKey Partnerのものになります。
3つ目はKey Partner、ダンシングキイです。この血統を持つ馬は2016年を最後に出走が無かったのですが、マンハッタンカフェとは違い今回の登録馬には持っている馬がいます😆

8頭中6頭が人気より上の着順で、前走がオープンクラス以上かつ4着以内であれば5頭が該当し、5頭とも人気より上の着順。さらに前走がローズステークスだった馬に限れば4頭が該当し4頭とも馬券圏内です。

一旦、調子を崩すと大幅な巻き返しは期待しづらいが、大崩れしていないにも関わらず、少し人気が下がるようなら馬券的に期待値が高い。と言える結果になっていると思います。

そしてこれらの血統に続いて最後、ディープインパクトを少し深掘りする形で考察した記事を予定していたのですが、長くなってしまいましたので、また次回の記事とさせていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

次回は明日、上記のとおりディープインパクトを持っていた馬の考察としています。

それ以降は10月14日(土)に秋華賞推奨馬を予定していますので、みなさま、よろしくお願いいたします🙇

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毎日王冠2023【推奨馬】

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10月8日(日)東京11R 毎日王冠

毎日王冠の血統考察はコチラ↓↓

kagetorakeiba.hatenablog.com

土曜日の結果を見ますと開幕週で速い時計が出ている印象。
今年もペースが流れればレコードが更新される可能性がありそうなレベルです。
ただ昨年の開幕週や今年の春と同じように、開幕週ですがそれなりに差しが利く馬場状態となっているように思います。
2日目のメインを迎えるころくらいまでは、内の方が断然有利と思えるような馬場が出現する確率は低そうです。

以上を踏まえまして今回の推奨馬、◎は⑧ジャスティンカフェです。

レコードレベルの時計、そして末脚が活きる馬場を想定しますと、既に昨年、このレースのレコードの2着であり、その内容は前走が距離延長だった後の同距離というステップで見せることが出来たパフォーマンス。

今年のエプソムカップは昨年よりも内容があったと思いますし、昨年の好走のとおり血統考察で想定しました方向性にも合致。

そして何よりシュネルマイスター、ソングラインという強敵が、この馬より相対的に重い斤量を背負うことは有利と考えます。

馬券はいつものように複勝・・・というよりは、この後、ブリーダーズカップマイル出走予定を控えているソングラインが今のところ1番人気。

重い斤量、初距離、そして中2週で海外へ輸送というローテーションが組まれているうえで、調教は報道で良い動きであることが伝えられているものの、決して弱くは無い相手にきっちり勝ち切ることまで求められたものかどうか。

調教内容が良かったことは恐らく確実に人気の後押しになるでしょうから、ソングラインが人気より少し走れない可能性に賭けることを期待値上昇のテーマとして、
馬連①-⑧
馬単⑧-⑩
以上の2点を本線、
馬連⑦-⑧
馬連⑧-⑩
を押さえとした形で狙ってみたいと思います。

以上が今回の推奨馬になります。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

また次回もよろしくお願いいたします🙇

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3日目も考えてみました【京都大賞典 注目血統】

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今回の毎日王冠で注目血統にしましたトニービン

この血統を今回の登録馬で唯一持っていたキングストンボーイが出走しないことになりました😮

馬券圏内云々は別にしましても、どうなるか楽しみにしていた血統を持つ馬が出ないというのは残念です😅

このためその分のフォローとして、個人的な範囲でのつもりで検証だけは行っていました京都大賞典の注目血統を掲載したいと思います。

ご覧いただけるものか分かりませんが、みなさまよろしくお願いいたします🙇

データは2005年以降、京都競馬場で行われました過去16回、出走頭数193頭の4代内血統にある延べ5790頭を集計したものになります。

Deputy Minister【 2-2-2-4/10 】

  • 勝率:20.0%
  • 連対率:40.0%
  • 複勝率:60.0%
  • 単勝回収率:84%
  • 複勝回収率:127%

ひとつめはDeputy Ministerです。2021年、2022年と京都大賞典阪神競馬場で開催されましたから、京都競馬場で行われた集計期間をある程度確保するため、2005年以降の集計としたうえで、この血統は長きにわたって安定した成績です。
人気以上の着順となる確率が約70%で、近年は若干、出走数が減っていますが、今年は該当馬が複数います。
またDeputy Ministerの父はVice Regentですが、その全兄であるヴァイスリーガルを持つスマートギアが2009年に4番人気で2着となっており、そもそもスマートギアの父マーベラスサンデー京都大賞典の勝ち馬ということからも、かなり長い目で期待値が高くなっている血統と思えます。

Nijinsky【 4-1-7-40/52 】

  • 勝率:7.7%
  • 連対率:9.6%
  • 複勝率:23.1%
  • 単勝回収率:63%
  • 複勝回収率:69%

次にNijinskyです。この血統も主な観点はDeputy Ministerと似たようなところで、長い間、安定した成績というのを評価し、多くの出走数がありながら人気より走る確率が50%を超えています。
この血統を持つ馬で馬券圏内に入った多くは、ダンスインザダークを隔てた血統構成の馬で、古くはヒシミラクル菊花賞で2着となったファストタテヤマが2005年、2006年と2年続けて人気より好走し馬券圏内です。
そして欧州型の血統らしくと言いますか年齢で大きく成績に違いが出ており、5歳以上は45頭もの出走がありながら、人気より走る確率が約60%もある一方、4歳以下は7頭で馬券圏内ゼロ。人気より下の着順になる確率が80%を超えています。
ただ5歳以上が優秀とは言っても8歳以上となるとさすがに成績は下降し、7頭の出走で馬券圏内は2008年7番人気3着のアイポッパーのみ。ここは年齢を重ねていても注意点ではありますが、しかしながら反対に言えば、8歳以上の馬が延べ7頭も出走していること自体がひとつの特徴とも考えられ、5歳以上と年齢を重ねた方が好成績であるということのひとつの裏付けなのかもしれません。

Dancing Brave【 2-1-0-5/8 】

  • 勝率:25.0%
  • 連対率:37.5%
  • 複勝率:37.5%
  • 単勝回収率:171%
  • 複勝回収率:99%

3つ目にDancing Braveです。なお日本国内で生産された際の血統も含んだ集計になります。
馬券圏内に入った3頭とも牝馬となっていますが、2005年から2020年の京都大賞典において牝馬で馬券圏内に入った馬は5頭。
牝馬はほんの少し劣勢に思える結果(この考えは今回、出走予定の牝馬に対する見解を若干意識していますw)の中で、その5頭のうちDancing Braveを持っていた馬が3頭もおり、そして他の2頭は最初に注目血統として挙げましたDeputy Ministerを持っていた馬。
この牝馬ががんばれている背景もDeputy MinisterDancing Braveを注目血統としました理由のひとつになります。
Dancing Braveを持っていた馬は人気より走る確率が約60%で、その内訳は断然、牝馬が良い内容ですが、牡馬も今のところ出走数が少ないだけで、特にマイナスに考えなければならない部分は無いでしょう。
Deputy MinisterNijinskyDancing Braveが好成績となっているデータを見ていると、まるで函館記念札幌記念みたいな注目血統だなぁ~と、ふと思いましたところ、京都大賞典において人気薄で穴を開けたヒットザターゲットやアンコイルドは、函館記念札幌記念の好走馬ですから、少し共通するところがあるかもしれないという気がしています。

ディープインパクト【 4-1-3-17/25 】

  • 勝率:16.0%
  • 連対率:20.0%
  • 複勝率:32.0%
  • 単勝回収率:89%
  • 複勝回収率:71%

そして最後にディープインパクトです。やはり人気になりやすい条件で、人気より走る確率が約40%しかありません。
ですが、牡馬の5歳以下かつ当日5番人気以内に支持された馬に限定しますと7頭が該当し、馬券圏内5頭で複勝率は70%超。イメージ通りのタイプの好走が目立つところで、年齢的にはNijinskyと真逆くらいと言えるタイプが走っています。
牝馬の方はスマートレイアーのみが馬券圏内で、しかも7歳のときですから、これはやはり母系の影響が大きいでしょう。
以上からは単にイメージ通りの適性条件において、さらに人気馬なら安定して走るという結果のため、馬券の面白味としては注目血統というよりは妥当な血統といったところかもしれませんが、このような内容のうえで、改修後の京都は今年の天皇賞・春でのジャスティンパレスのパフォーマンス等からしますと、京都の外回り最終コーナーの角度がゆるくなったことが、やはりこの血統にとって追い風となっているように思え、それはこの今回の京都大賞典でも当然プラスとすべき材料だろうと想像しましたことがピックアップの大きな理由です。

以上が今回の注目血統になります。

10月9日(月)は今のところ雨予報ですから、雨が残るような馬場なら、今回の注目血統の性質に対しては比較的、後押しの材料になりそうかなと想像しています☔

毎日王冠のフォローの分として記事にしましたが、ご覧になってくださった方にフォローどころかお邪魔になってしまうようなことにならないことを願うばかりです😆

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

次回は10月7日(土)に毎日王冠推奨馬の記事を予定していますので、みなさま、よろしくお願いいたします🙇

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毎日王冠2023【血統考察】

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今回はなかなかのメンバーが登録されています毎日王冠を考察したいと思います。
なお検証しましたデータは2008年以降の過去15回、いずれも4代内に持っている血統になります。

昨年の毎日王冠を振り返ってみますと、トニービンを注目血統にしておりました。

トニービン【 4-2-5-22/33 】

  • 勝率:12.1%
  • 連対率:18.2%
  • 複勝率:33.3%
  • 単勝回収率:88%
  • 複勝回収率:108%

そして4代内にトニービンを持っていた馬は4頭が出走したのですが、その中から推奨馬をレイパパレとするという抜群のセンスを披露してしまっていますね・・・😢

トニービンを持つ馬で、前走と同じ斤量、もしくは斤量が軽くなった馬が特に良いとしたうえで、前走と同じ斤量のレイパパレを選び、前走から斤量が軽くなった2頭が馬券圏内という・・・

しかもトニービンを持っていた馬は2012年以降で見てみますと、昨年を含めて延べ20頭が出走し人気より下の着順になったのは、たったの3頭。

そのうちの1頭を引き当てた形であり、昨年、2022年だけで申しますと(人気より下の着順になったのは)4頭中1頭だけ😭

・・・う~ん、寝込みたくなってきましたw

といったセンスの無さをぶちまけたことは、さて置かせていただきまして🤣、2022年に注目血統にしまして4頭中3頭が人気より走り、2頭が馬券圏内ですから、今回も注目血統はトニービンで良いのかな・・・と、今回の登録馬を見渡しますと該当はキングストンボーイだけですね。

人気より走れるかどうかという観点での判断なら良いかもしれませんが、馬券圏内となりますと、ちょっっっと、厳しそうな感じがしないでもありません。

また昨年、おまけ的に注目血統としましたダンスインザダーク

ダンスインザダーク【 2-0-2-9/13 】

  • 勝率:15.4%
  • 連対率:15.4%
  • 複勝率:30.8%
  • 単勝回収率:357%
  • 複勝回収率:132%

この血統をピックアップしました理由は個人的に気に入っているのですが、今年も該当馬はいません。
京都大賞典に登録しているボッケリーニがこちらに矛先を向けてくれていれば面白かったのですが😅

こういった前置きのうえで、これらに続いて良い数字になっているという意味ではStorm Catが良いのかなと思えます。

Storm Cat【 4-4-0-12/20 】

  • 勝率:20.0%
  • 連対率:40.0%
  • 複勝率:40.0%
  • 単勝回収率:79%
  • 複勝回収率:90%

回収率はトニービンに劣っていますが、人気より走る確率は60%を超えており、トニービンと同水準です。

この血統を持つ馬の結果論としての特徴を申しますと、データ集計期間内の出走は全て牡馬。騙馬、牝馬の出走はなく、馬券圏内の8頭中5頭がディープインパクトとの配合だった馬で、残りの3頭は3頭とも3歳馬といったところでしょうか。

最後に注目血統から少し脱線した形の考察になりますが、昨年の結果の気になる部分が、昨年はレコード決着ながら上位3頭はいずれも母系が欧州型の血統構成だったという点です。

今のところこの結果については、直線の長い東京だがそうはいっても距離は非根幹距離ということ、欧州型に長い直線でスピードを発揮させる技術が向上したこと、そしてさらに今年の春も見られた現象という気がしているのですが東京の開幕週の芝は少しタフな血統が優位になっている?といったように思っておりまして、そもそもトニービンダンスインザダークという血統の期待値が高いというデータがあり、そういった血統のプロセスを経て母系が欧州型の馬によるワンツースリーとなることは、ある意味で安定した結果と言っても・・・?

ただこの方向性を重視しますと、今年はかなり強力そうな印象のある上位人気想定の馬を後押しする考え方になってしまいますので、なかなかこのあたりを揺るがす考えも難しいかもしれませんが、推奨馬の判断まで、もう少し吟味していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

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スプリンターズステークス【推奨馬】

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10月1日(日)中山11R スプリンターズステークス

スプリンターズステークスの血統考察はコチラ↓↓

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推奨馬のUPが遅くなり申し訳ありません。
そして再三、申しますが、みなさま励ましのお言葉をくださり、まことにありがとうございます🙇
まだ全くどのような形とするか考えることができていませんが、みなさまにいただいたアドバイスも参考にしながら、再請求に向けて整えていきたいと思います。

ではスプリンターズステークスの推奨馬ですが、天候が微妙ですね…💦
午後から降雨の予報になっており、降るとすれば割と直前に降る予報です。
雨にどれだけ降られるかで予想としては大きく変わってしまいますので、まずは雨の予想からですがw、雨雲の動向を見ていると少しずつ遅くなっており、時間単位の予報を見ても徐々に降り出しが遅くなっています。
そして降り出しの際にはどうやら突然の分厚い雨雲が到来するという感じではなさそうですから、レースまでに雨が降ったとしても非常に限定的になる(なってくれる)と予想します。
この天候を想像したうえで、前日の中山芝の結果からしますと、スプリンターズステークスの勝ち時計は1分8秒前後。今回は逃げ宣言までしている馬がいますので、ペースが落ち着く可能性は低いでしょうから、1分8秒台中盤まで遅くなるような確率は低いと想定します。

以上を踏まえまして今回の推奨馬、◎は③ピクシーナイトの復活です。

前回の血統考察において中山の馬場改修前後でサンデーサイレンスの成績に大きな違いがあることに触れました。

しかし一方で馬場改修前後に関わらず好成績な血統があり、それがSadler’s Wellsです。

Sadler's Wells【 0-0-2-4/6 】(馬場改修前)

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:0.0%
  • 複勝率:33.3%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:128%

Sadler's Wells【 3-1-1-9/14 】(馬場改修後)

  • 勝率:21.4%
  • 連対率:28.6%
  • 複勝率:35.7%
  • 単勝回収率:204%
  • 複勝回収率:104%

スプリントGⅠにおいてSadler’s Wellsが注目血統?と、思われたかもしれません。
しかし昨年の動画でもSadler’s Wellsを注目血統、欧州色の強いNorthern Dancer系を評価し、その理由にスプリンターズSはGⅠですが、日本のスプリント戦線においては相対的に時計が遅い部類で、しかも最後に急坂があるため、欧州色のパワー型が、自身の適性にベストマッチとは言い難い日本の高速条件を走りながらも、スプリンターズSの出走までにたどり着くことができると、根本的な能力があるうえで、パワーを要求される条件に転じるため、人気より走れる傾向にあるものと考えますとしました。

Sadler’s Wellsを持つ馬は馬場改修前でも人気より走る確率が80%を超えており、馬場改修後も出走数が増えたうえで約70%もあります。

馬場改修後の方が勝ち切るまでの成績となっているのは、恐らくSadler’s Wellsを持つ馬を日本の馬場にマッチさせるトレーニング技術の向上とともに、もちろんサンデーサイレンス系と配合される確率が多いため、血統考察のとおりサンデーサイレンス系の成績上昇も関連しているでしょう。

そしてこういった血統背景の場合、スプリンターズSにおいて牡馬は3歳、もしくは5歳以上の方が馬券的に期待値が高い傾向で、ピクシーナイトはそれに該当します。

昨年も欧州的な背景のある人気薄が上位を形成したうえで、今回は昨年よりも少し時計が掛かる想定としていますから、パワーに寄った血統の馬を素直に評価しておきたいと思います。

もちろん血統考察のとおり、そこはかとなくサンデーサイレンスがあるというのも一応の評価材料ですw

馬券はいつものように複勝としますが、連勝系で少し狙うとすれば以下の馬と考えています。

①ナムラクレア高松宮記念で牡馬に混じり、しかも不良馬場で56キロを背負って2着というのは、このメンバーではさすがに上位と考えます。血統も父がミッキーアイルで時計が掛かる想定のうえでのサンデーサイレンス牝馬です。

⑥ママコチャ牝馬としては姉のパフォーマンスも踏まえ、馬力がある血統背景と思います。個人的にはソダシはスプリント路線に行った方が良いのではと主張していましたので、全妹に少し証明していただきたいですw

連勝系の相手はこの2頭と考えていますが、大穴を1頭だけ。

⑮キミワクイーンの母の父ダイワメジャーは、このレースで牝馬の産駒が結果を出しており、キミワクイーン自身、中山に実績があるうえで、56キロを背負ったうえでの勝利もあります。超ハイペースとなった際に外から飛んでくることを期待します。

以上が今回の推奨馬になります。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

また次回もよろしくお願いいたします🙇

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スプリンターズステークス【血統考察】

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みなさま、当チャンネルの悲しい状態となったことに際し、たくさんの励ましのお言葉、アドバイス等をくださったことに本当に感激、感謝しております🙇

頂戴したコメントに返信した趣旨のとおりですが、今後、動画を快く再開していける方策を検討していきながら、今年の秋シーズンはブログを中心にテキスト形式での発信をさせていただけたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします🙇

このような動向の中でしたので今回の予定では、考察内容と推奨馬と合わせた記事とするつもりをしていたのですが、考察を書いておりますといくらなんでもブログの一記事としては長くなり過ぎてしまいましたので、血統考察の単独記事で、急遽、前日の午前中と考察のUPとしては遅い時間となり申し訳ありませんが、UPすることとしました。

検証しましたデータは2007年以降、中山競馬場で行われた過去15回、血統はいつものように4代内にある血統を集計したものになります。

当チャンネルの中山競馬場の芝レースを検証していくスタンスとして、2014年冬の中山路盤改修前後で分けて検証しており、今回もその形で検証してみましたところ、ちょっとオッと思っていただけそうなデータがありましたので、まずはそちらを紹介させていただきます。

サンデーサイレンス(馬場改修後の2015年~2022年)8回
【 7-5-5-72/89 】

  • 勝率:7.9%
  • 連対率:13.5%
  • 複勝率:19.1%
  • 単勝回収率:53%
  • 複勝回収率:71%

サンデーサイレンス(馬場改修前の2007年~2013年)7回
【 0-3-1-37/41 】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:7.3%
  • 複勝率:9.8%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:40%

いつもデータ集計を繰り返している者としましては、結果に繋がってくれるかどうかに関わらず、ある起点を境に極端な違いが出ていることが分かっただけで満足ですが(ダメな考えですw)、みなさま、この違いはいかが思われますでしょうか?w
馬場改修後も回収率は高くありませんが、馬場改修後はやはりサンデーサイレンスの瞬発力、伸びが活きやすい状態になっているのかなと思えるような違いです。

2013年以前は弱い馬が多くて、2015年以降に馬券圏内に入れる水準の馬が多かったのかも…?という疑問もありますから、いつものようにこの疑問を薄めるべく人気より走れているかどうかを見てみますと、馬場改修前は人気より走る確率が30%強ほどしかなかったものが、馬場改修後は80頭以上もの出走がありながら、人気より走る確率が50%を超えています。

覚えてくださっているか分かりませんが、昨年、この春と高松宮記念では、サンデーサイレンスを持っていない、サンデーサイレンスがあまり強すぎないことにより、一定の期待値の高さがあることに触れました。

同じスプリントGⅠであるスプリンターズステークスサンデーサイレンスの期待値があまり高くはない同じようなイメージがあるところかもしれませんが、馬場改修後はどうやら同じような線引きはしない方が良さそうな感じがしますね。

なおデータはSundaySilence、つまりキンシャサノキセキのように海外生産された馬の血統も含んだものとなっています。

今年、サンデーサイレンスを4代内に持っていない馬となりますと、テイエムスパーダ、アグリ、マッドクール、ジャスパークローネと少数派ですが、そこそこ上位人気を構成しそうな馬もいます。

2023年はサンデーサイレンスを持つ馬重視♪

と、うれしい気持ちにさせてくれたデータを素直に受け止めたいところですがw、もう少しだけ踏み込んで考察させてください。

2015年以降はサンデーサイレンスの才能が活きる確率が上がっており、これは馬場改修の影響である可能性が高いという考え方は良さそうな気がします。

しかし、それでも持っていた馬の血統構成の内訳を見ますと、父サンデーサイレンス系、特に父サンデーサイレンス系の芝GⅠ勝ち馬の産駒は、馬券圏内17頭中6頭と半数以下。しかもこの6頭のうち5頭が牝馬です。

この結果から想像しますのは、馬場改修によりサンデーサイレンスの才能が活きる方向性にはなっているものの、父が芝のGⅠ勝ち馬というメジャーなサンデーサイレンス系の産駒となると、やはり本質的にはベストとは言えない条件で、特にサイアーラインの牡馬は確率が下がり、牡馬で唯一馬券圏内に入ったのは、ディープインパクト産駒のミッキーアイル。この馬はそもそもマイル以下の距離に適性を見せて、なおかつ徹底した先行馬というディープインパクト産駒らしからぬ性質の馬でした。

そして牝馬にしても勝ち切るまでの結果を残したのはストレイトガールとグランアレグリア。既に芝のGⅠを勝っていた馬で、2頭ともスプリンターズステークスでは末脚を活かす競馬により勝利。

この2頭が勝った年はいずれも勝ち時計が1分8秒台で、馬場改修以降、勝ち時計が1分8秒以上となったのは3回ありますが、良馬場発表にも関わらず1分8秒以上となったのは、この2頭が勝った年のみです。

スプリント戦における忙しい追走がサンデーサイレンスの才能を低下させていると仮定してみますと、追走能力を問われる度合いが下がった年に、相対的に直線の才能が問われる度合いが上がることで、サンデーサイレンス系らしい才能が発揮されたとすればしっくり来ると想像します。

現在のスプリンターズステークスにおいて良馬場発表のうえで勝ち時計が1分8秒台となるのはレアケース。そういったレアケースが揃いながらストレイトガール、グランアレグリアともに1番人気ですから、サンデーサイレンスの才能を強く発揮してきていると思えるタイプは、サンデーサイレンスの能力が発揮されやすい馬場に改修されただろうとは言え、期待値という側面からしますとそこまで積極的な視点を持たなくても良いのかなという感じです。

ですのでサンデーサイレンスを持っているとしても、父がゴールドアリュールのように芝での主流ではなかったり、母の父、あるいは父の母系などに、そこはかとなく持っている血統構成が馬券の期待値として面白そうですw

これらの考察を踏まえまして、さらにもう一歩だけ想像をさせていただきますと、2023年はサンデーサイレンスのテイストが少し下がるのではないか、馬場改修前のような結果に少し近づいてくるのでは…?と考えてみています(※良馬場、高速馬場前提)。

今回、予定では土曜日の夜に上記の内容の続きに他の血統やステップレースの考察、そして推奨馬を掲載するつもりとしていたのですが、いくらなんでもブログの一記事としては長くなり過ぎてしまいましたので、血統考察の単独記事として、急遽、前日の午前中に、考察として遅い時間で申し訳ありませんが、UPすることとしました。

前述の考え、サンデーサイレンス以外の血統、さらにステップレース別などなど、色々と紹介させていただきたいデータもあるのですが、量的に厳しいので残念ながら割愛し、それらを踏まえました推奨馬の記事を次回は本日夜か、明日の午前中にUPします。

繰り返しになりますが、当チャンネルが悲しい状態になった中、みなさま励ましのお言葉をくださり、本当に感激しています。まことにありがとうございます🙇

今回も最後までご覧いただきありがとうございました🙇

また次回もよろしくお願いいたします🙇

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どれくらい気に掛けていただけているものか分かりませんが、先日、こちらのブログ記事にてお伝えしましたYouTube動画の収益停止のその後につきまして、ご報告させていただきたいと思います。

ブログ記事に掲載しましたとおり、収益停止、そしてその解除のため、再審査請求という制度が設けられていますので、そちらに向けて取り組み、再審査請求を先日、再審査請求を行いました。

結論を申しますと、

却下となってしまいました⤵

そもそも競馬というコンテンツで、その中でも予想というギャンブルの性質の部分に触れている動画ですから、根本的にYouTubeのAI判断でも杓子定規に線を引かれやすいかもというのは想像していたところですが、

それだけに誇大なもの、誘導、まるで的中したかのような表現、さらにはプラスにはなっていないのにも関わらず、あたかもプラスになっているかに見えるといった、ギャンブル質を煽るようなことは一切しないよう留意してきましたし、当然、結果の表し方もストレートに出してまいりました。

このスタンスは動画としてチャンネル登録者数を稼ぐといった観点から非常に辛いものがあり、言ってしまえば馬鹿正直。

ということも認識しつつも、一方で、このスタンスに理解を示してくださっている視聴者様もいてくださるはずという気持ちの下で貫いてきた形でした。

それでも収益停止ということになってしまいましたので、再審査請求にあたり一層、表現に慎重を期するため、大半のサムネイルを差し替えましたが、大した時間もかからずに却下の知らせが届きました。

再審査請求が却下となりますと、再びの審査を請求する権利が復活するまで3か月という期間が定められています。

日本の競馬も世界の競馬も、これから年間で最も楽しい時期を迎えていく中で、その期間を丸々、動画の収益を認められないことになったのは残念でなりませんし、そうならないよう準備して再審査請求を行ったうえでの結果ですから、3か月後に権利が復活するとされても、どうすれば良いのか分からないというのが正直なところですし、さらには最盛期の直前にこのような巡り合わせになることが、もう動画は辞めなさいという思し召しかなと思ったりもしますw

感情的なところはさておくにしましても、正直な発信を心掛けてきたにも関わらず、このような結果となってしまいましたので、大変に残念ですが今秋のシーズンにおけるYouTube動画の作成には取り組まないことにしたいと思います。

ただマイナスばかりではなく、動画作成の中で競馬のデータとして気づいたこと等を、整理、より考える時間ができたと前向きにとらえることにもします。

以上のような出来事となりましたことを、ご報告させていただき、競馬の検証、予想の発信としては、収益停止以後に行ってまいりましたブログ等のテキストの形態による発信を続けたいと思います。

前述のとおりこのような状況に負けず、考えた裏付けとしては、より積み重ねたものとしたに内容で、結果がともなってくれることを願いながら、発信はしてきたいと思いますので、動画ではない形に対してどれだけお相手いただけるものか分かりませんが、どうかご贔屓いただけたら幸いです。みなさま、よろしくお願いいたします🙇

この報告を作成しているうちに木曜となってしまいました💦

スプリンターズステークスは土曜の夜遅く、もしくは当日の朝になるかもしれませんが、推奨馬と気になるデータなどを合わせて、こちらに掲載させていただきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

また次回もよろしくお願いいたします。

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