毎日王冠2023【血統考察】
みなさま、是非クリックのご協力をよろしくお願いいたします🙇
競馬ランキング
今回はなかなかのメンバーが登録されています毎日王冠を考察したいと思います。
なお検証しましたデータは2008年以降の過去15回、いずれも4代内に持っている血統になります。
昨年の毎日王冠を振り返ってみますと、トニービンを注目血統にしておりました。
トニービン【 4-2-5-22/33 】
そして4代内にトニービンを持っていた馬は4頭が出走したのですが、その中から推奨馬をレイパパレとするという抜群のセンスを披露してしまっていますね・・・😢
トニービンを持つ馬で、前走と同じ斤量、もしくは斤量が軽くなった馬が特に良いとしたうえで、前走と同じ斤量のレイパパレを選び、前走から斤量が軽くなった2頭が馬券圏内という・・・
しかもトニービンを持っていた馬は2012年以降で見てみますと、昨年を含めて延べ20頭が出走し人気より下の着順になったのは、たったの3頭。
そのうちの1頭を引き当てた形であり、昨年、2022年だけで申しますと(人気より下の着順になったのは)4頭中1頭だけ😭
・・・う~ん、寝込みたくなってきましたw
といったセンスの無さをぶちまけたことは、さて置かせていただきまして🤣、2022年に注目血統にしまして4頭中3頭が人気より走り、2頭が馬券圏内ですから、今回も注目血統はトニービンで良いのかな・・・と、今回の登録馬を見渡しますと該当はキングストンボーイだけですね。
人気より走れるかどうかという観点での判断なら良いかもしれませんが、馬券圏内となりますと、ちょっっっと、厳しそうな感じがしないでもありません。
また昨年、おまけ的に注目血統としましたダンスインザダーク。
ダンスインザダーク【 2-0-2-9/13 】
この血統をピックアップしました理由は個人的に気に入っているのですが、今年も該当馬はいません。
京都大賞典に登録しているボッケリーニがこちらに矛先を向けてくれていれば面白かったのですが😅
こういった前置きのうえで、これらに続いて良い数字になっているという意味ではStorm Catが良いのかなと思えます。
Storm Cat【 4-4-0-12/20 】
回収率はトニービンに劣っていますが、人気より走る確率は60%を超えており、トニービンと同水準です。
この血統を持つ馬の結果論としての特徴を申しますと、データ集計期間内の出走は全て牡馬。騙馬、牝馬の出走はなく、馬券圏内の8頭中5頭がディープインパクトとの配合だった馬で、残りの3頭は3頭とも3歳馬といったところでしょうか。
最後に注目血統から少し脱線した形の考察になりますが、昨年の結果の気になる部分が、昨年はレコード決着ながら上位3頭はいずれも母系が欧州型の血統構成だったという点です。
今のところこの結果については、直線の長い東京だがそうはいっても距離は非根幹距離ということ、欧州型に長い直線でスピードを発揮させる技術が向上したこと、そしてさらに今年の春も見られた現象という気がしているのですが東京の開幕週の芝は少しタフな血統が優位になっている?といったように思っておりまして、そもそもトニービンやダンスインザダークという血統の期待値が高いというデータがあり、そういった血統のプロセスを経て母系が欧州型の馬によるワンツースリーとなることは、ある意味で安定した結果と言っても・・・?
ただこの方向性を重視しますと、今年はかなり強力そうな印象のある上位人気想定の馬を後押しする考え方になってしまいますので、なかなかこのあたりを揺るがす考えも難しいかもしれませんが、推奨馬の判断まで、もう少し吟味していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました🙇
次回は10月7日(土)に毎日王冠推奨馬の記事を予定していますので、みなさま、よろしくお願いいたします🙇
・YouTubeチャンネル登録
YouTubeチャンネル登録していただきますと動画が更新された際、お知らせが届きます😊
とうとうチャンネル登録者数が10000人を超えました!👀💦
本当にたくさんの方がご登録くださり感謝申し上げます🙇
登録がまだの方は、今回の記事をご覧くださったこの機会に是非、ご登録をお願いいたします🙇
・X (旧Twitter)フォロー
・bookers