神戸新聞杯【お気楽予想】

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レース直前になりましたが、お気楽予想です。
データは2007年から阪神競馬場で行われた過去13回を検証しています。

⑬ハーツコンチェルト
ノーザンファーム生産馬&ダービー5着以内&上がり順位3位以下だった馬は6頭いてリーチザクラウンの2着が1回のみ。人気より走ったのもこの1頭だけで、4頭が人気より下の着順。非ノーザンファーム生産馬&ダービー5着以内&上がり順位2位以内は馬券圏内100%ですから、その違いは極端です。とりあえずこういった背景があるうえで、右回りは2戦とも馬券圏外の1番人気。

⑦ファントムシーフ
過去13回の馬券圏内39頭のうち、4代内にサンデーサイレンスを持っていた馬が33頭、持っていなかった馬は6頭。この6頭のうち5頭がノーザンファーム生産馬。非ノーザンファーム生産馬だった1頭はダービー馬エイシンフラッシュです。ファントムシーフは4代内にサンデーサイレンスが無く、Sadler’s Wellsが有利と思われた荒れ馬場皐月賞を3着に好走し、ダービーは着順が下がりました。エイシンフラッシュも欧州色の強い血統構成ですが皐月賞は3着で、ダービーが1着と着順の方向性は逆。ちなみにファントムシーフと同じ母の父であるショウナンバシットもダービーで着順が下がりました。

⑪シーズンリッチ
ノーザンファーム生産馬で前走がオープンクラス以上かつ0.9秒差以内だった馬は22頭いて馬券圏内17頭。このうち3歳の重賞で連対実績があった馬は16頭いて馬券圏内15頭。さらにハードルを上げて3歳の芝1800mもしくは芝2000m重賞で連対実績があった馬は【5-3-3-0/11】と馬券圏内100%です。ただノーザンファーム生産馬でこういった実績のある馬は神戸新聞杯において軒並み3番人気以内。そこまでの人気にならなさそうなシーズンリッチは人気というデータの観点からしますと、この100%データに該当とは言えないかもしれません。しかしハーツコンチェルトやファントムシーフに前述のようなマイナスデータがあるうえで、こちらはプラスデータに加えて父がダービー馬、母の父もダービー馬の父。で、人気がありませんから狙ってみたいと思います。

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オールカマー【推奨馬】

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9月24日(日)中山11R オールカマー

オールカマー血統考察はコチラ↓↓

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今週の中山は土曜日の午前中まで雨に降られました。
オールカマーが行われるまでにどれくらいの回復を見込むのかというところですが、天候は安定し、気温もようやく秋めいた数字が予報されるようになってきています。
タイトルホルダーに鈴を付けに行く馬がいるのか、8枠の牝馬2頭やノースブリッジの出方が気になるところですが、こういった馬が先手を伺うようならタイトルホルダーも簡単には引かないと思いますので、ペースが流れて勝ち時計は2分11秒台後半から2分12秒フラットあたりになってくるのではないかと想定します。

以上を踏まえまして今回の推奨馬、◎は⑥ジェラルディーナです。

現役屈指の非根幹距離を得意とする馬で、前走の宝塚記念は早めに抜け出しながら(仕掛けを4コーナーまで我慢した3頭で決まりましたから、早めに抜け出してしまったというのが正しい表現かもしれませんw)、4着に踏ん張りました。
前半に行けなくなってきているところを不安視されていますが、その点では前走、前半34秒フラットというペースを経験しているのは良いでしょう。

もちろん宝塚記念は牡馬が58キロを背負う中での56キロ。今回はタイトルホルダー以外の牡馬は57キロという中での56キロですから、宝塚記念の内容から単純計算してはいけないかもしれません。
ただ色々と検証してみました結果、今回の条件においては、この馬の56キロは少し有利ではないかと判断させていただきたいと思います。

血統は昨年の自身の勝利を含め、2015年の中山競馬場改修以降、3頭もの勝ち馬を出しているスクリーンヒーローを持っている血統構成。

Silver Hawkまで範囲を広げますと【3-2-0-11/16】で、牝馬に限ればウインマリリンとジェラルディーナで2戦2勝です。

騎手の乗り替わりが不安視されているためか、人気は3番人気、4番人気あたりになりそうですから、馬券はいつものように複勝中心でいきたいと思います。

そして連勝系の馬券を狙うとすれば、やはり相手の1番手としては②タイトルホルダーです。
枠順も良いところに入れましたし、過去15回、国内の非根幹距離GⅠ勝ち馬が斤量58キロ以上で出走した場合【5-2-0-1/8】という成績で、当日、単勝3番人気以内なら【5-2-0-0/7】、さらにここから4コーナーを5番手以内で通過した馬に限れば【5-0-0-0/5】という結果。タイトルホルダーは人気、通過順位ともに、この勝率100%データに該当する確率は高いでしょう。

あと人気薄からは⑩エヒト⑤アラタです。
特にエヒトは前走重賞勝ちながら川田騎手が乗らないことと外目に入ったこともあるためか人気が無い印象。個人的には中山ならGⅠでも条件次第で評価したいと思っている馬です。
アラタは金鯱賞、巴賞と内内を立ち回って好走した馬で、函館記念は外を回って凡走しましたが、同様に外を回った中山金杯は4着にがんばっています。この結果は中山での適性の可能性を想像しますし、今回は内内の立ち回りが実現しそうですから、人気が無いなら57キロがプラスになること合わせて前向きな想像しても良いのかなと考えます。

最後に⑦ガイアフォースですが、この馬は考察のとおりノーザンテーストを持つ馬で前走から斤量減と、血統の観点から期待値が高いパターンに合致する1頭です。
ただ気がかりなのは、前走1800m以下からの距離延長で、前々走も1800m以下だった馬は過去15回で6頭が出走し馬券圏内ゼロというデータに該当してしまうこと。
同じ前走1800m以下でも前々走が2000m以上は【1-1-1-3/6】、人気より走った馬も4頭と、なかなかの極端な違いが出ています。
そこからしますと、春にマイルのトップクラスにしっかりと対応できたことが逆に気がかりな点になり、上位人気ですから押さえまでとしておきます。

以上が今回の推奨馬になります。

来週の検証対象レースはもちろんスプリンターズSを予定しています。
bookersへの掲載とするかもしれませんが、ご容赦ください🙇

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

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オールカマー【血統考察】

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いつも当方をご覧くださり、ありがとうございます。
動画の方は現在も引き続き、再審査の準備をしているところで、これにともない先週、先々週と注目血統及び登録馬チェックの方をbookersへの掲載としました。
今週もセントライト記念と同様、いつもの注目血統のピックアップとは少し趣きを変え、ひとつの血統をクローズアップした考察としてみました。

今回、検証の対象としましたレースは2023年9月24日(日)に開催予定のオールカマーで、データは2007年以降、中山で行われた過去15回、出走頭数200頭の4代内血統にある延べ6000頭から集計し、中でも中山馬場改修後の2015年以降、さらには最近の5年くらいを重視しながら検証したものになります。

※お決まりの言葉になりますが、このデータは的中を保証するものではありません。馬券の購入及びその参考は自己責任にてお願いいたします。

今回、絞って検証しました血統は、登録の段階で保有している馬が複数あり、上位人気が想定されている馬も保有しているノーザンテーストです。

ノーザンテースト(2007年~2022年)
【 7-6-5-54/73 】

  • 勝率:9.6%
  • 連対率:17.8%
  • 複勝率:24.7%
  • 単勝回収率:54%
  • 複勝回収率:57%

ご覧のとおり回収率も高くありませんし、また人気より走る確率も約50%で、これも目立った数字ではありません。ただし、7頭の勝ち馬が出ているというのは、サンデーサイレンスを持っていた馬に次いで2番目であり、出走数の多いNorthern DancerMr. Prospectorを持っていた馬を上回っています。

ノーザンテースト(2015年~2022年)
【 5-2-4-35/46 】

  • 勝率:10.9%
  • 連対率:15.2%
  • 複勝率:23.9%
  • 単勝回収率:75%
  • 複勝回収率:58%

そしてノーザンテーストを持つ馬の勝利数が多いことに重点を置きますと、さらに強調しておきたいのが、トータル7勝のうち5勝が、中山の馬場改修後の8回のものであることです。
馬場改修前はそこそこ走って、ひと押し足りない結果ですが、馬場改修後は劇的に期待値が高いわけではないものの、改修前に比べると前進した内容になっています。
またデータはあくまで4代内にノーザンテーストを持っているかどうかでの集計ですが、これを5代前まで広げますと、2022年は勝ち馬のジェラルディーナ、3着のウインキートスも該当し、2021年は3着のグローリヴェイズが母系にメジロライアンアンバーシャダイからの流れという渋い形でノーザンテーストを持っていた馬ですから、その範囲で考えますとここ2年は上位3頭独占となっています。

そして2015年以降から、さらにデータを前走からの斤量増減別で区分して見てみますと、
※データは4代内に持っていた馬です。

増減なし【1- 0- 1- 9/11】

  • 勝率:9.1%
  • 連対率:9.1%
  • 複勝率:18.2%
  • 単勝回収率:18%
  • 複勝回収率:33%

斤量増【0- 0- 0-12/12】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:0.0%
  • 複勝率:0.0%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:0%

斤量減【4- 2- 3-14/23】

  • 勝率:17.4%
  • 連対率:26.1%
  • 複勝率:39.1%
  • 単勝回収率:141%
  • 複勝回収率:100%

オールカマーは全体的に斤量別で違いを感じる結果になっていますが、中でもノーザンテーストを持っていた馬が、ご覧のように比較的顕著な結果かと思います。

前走から斤量が増えた馬は、昨年、心房細動となってしまいましたソーヴァリアントを除くとしても、ウインブライトのような中山を得意とした馬も含んでの内容です。

前走から増減無しで馬券になった2頭のうち1頭は、前年の有馬記念勝ち馬ゴールドアクター。もう1頭はツクバアズマオーで、この馬は母の父がGiant's Causeway。母の父がStorm Cat系のカレンブーケドールもがんばっていますから、Storm Catの系統で、芝向き、欧州型の血統はオールカマーで良さそうな背景にある気がします。

そして斤量のデータを参考にするとした場合、既に何度も触れて繰り返しになりますが、今年は斤量基準が改定されましたから、これらのデータもそのままというわけではなく、ところどころ考えながら、基本的には人気があまり無い馬には都合良いデータとして、人気が想定される馬には不安材料として解釈する方向性でいきたいと思います。

長くなりましたので、また次の記事でノーザンテーストを持っている馬を数頭ピックアップして検討をと思っていたのですが、セントライト記念が月曜日開催で、オールカマーは既に出走予定馬も確定してしまいましたので、各馬検証は取りやめて、次回はいつものようにオールカマーの前日夜に推奨馬をUPすることとさせていただきます。

最後までご覧くださりありがとうございました。

また次回もよろしくお願いいたします。

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セントライト記念【推奨馬】

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セントライト記念【血統考察 その1】【血統考察 その2】はコチラ↓↓

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9月18日(月)中山11R セントライト記念

本日の中山芝の結果を見ますと、先週に引き続き良好な馬場状態で、セントライト記念まで安定した天候の予報です。
皐月賞馬まで出走しますから例年と比べてもレベルが高くなることが想定され、勝ち時計は恐らく遅くとも2分12秒を切る時計。ペースが流れるようなら2分11秒台フラットに近い時計が記録されるのではないかと想定します。

以上を踏まえまして今回の推奨馬、◎は④レーベンスティーです。

もうオッズからしましてもソールオリエンスと両雄2頭という状態ですから、推奨の理由も不要かもしれませんが、一応、触れておきますと、考察のとおりセントライト記念は近走の距離経験、通過順位から期待値の違いが見られるレースであり、今回のように速い時計が想定されれば、それらの点は一層、重要になるのではないかという考えです。

中山競馬場の馬場が改修された2015年以降、前走が福島芝1800mで今回、単勝ひとケタ台の支持だった馬は【2-1-1-0/4】で、4頭とも人気以上の着順となっています。

そして馬券はレーベンスティールが◎ですので、相手は⑭ソールオリエンス1頭。

と言いたいところですが、⑤ドゥラエレーデは組み込みたいと思います。

考察からは距離経験、通過順位経験が重要としましたから、その点からしますと前走芝2200m以上だった馬のうち、やはり宝塚記念で前半34秒フラットのペースを2番手で追走しているというのは重視したいと思います。

ホープフルステークスでは人気薄だったものの、後に札幌記念2着に走る馬を押さえ切っての勝利というのは、今回、人気が無いことと有利と思える距離経験から評価したい背景です。

馬券は
馬連④-⑤
馬単④→⑭
以上の2点で利益を狙い、
馬連④-⑭を押さえとしておきます。

以上が今回の推奨馬になります。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

現在、YouTubeの収益化再審査請求の準備をしているため、血統チェック動画は作成できないことをご容赦ください🙇

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ローズステークス お気楽予想

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セントライト記念【血統考察 その1】【血統考察 その2】はコチラ↓↓

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レース直前になってしまいましたが、お気楽予想ということで、ご覧いただけましたら幸いです。

今日の阪神も2歳未勝利芝1400mで1.21.2の勝ち時計。

先週、セントウルステークスにおいてテイエムスパーダを狙う判断ができましたのはSNSの発信としては後付けですから聞き流してくださることをお願いしまして、やはり京都改修のために造られた頑健な阪神路盤はまだまだ続いているだろうと見込んだことからでした。

土曜日の阪神芝1800mも逃げ切りで単勝万馬券が飛び出し、直線でなかなか失速しない馬場が続いています。

ローズステークスは血統を入口にしますと、なかなか照準が定まらないデータになっている(と思える)レースですが、頑健な路盤と、それに伴った速い時計が出ていることから、もっとも参考にしたい過去の結果はダノンファンタジーがレコードで勝った2019年です。

ローズステークスの全体的な傾向としまして、過去、馬券圏内は結局、前走オークスだった馬がほとんどで、春のクラシックに乗り切れるスピードを早い段階から発揮した馬が、能力を発揮しやすいレースと考えます。

そのうえで勝ち時計が速くなってくると血統もある程度、判断しやすい(と思える)部分があり、2019年のダノンファンタジーは母がアルゼンチンのダートGⅠ馬でスピード血統。ローズステークスまでに重賞を3つも勝ち、この後は阪神芝1400m重賞を2つも勝った馬。2着のビーチサンバも春の重賞で善戦し、父はスプリントGⅠ勝ち馬を輩出したクロフネです。

2017年の勝ち馬ラビットランも父がアメリカの大種牡馬Tapitでダートスピード血統の馬が前走は芝のマイルを勝っていました。あのリスグラシューよりラビットランの方が速い上がりを使って勝ち切ったというのは血統の方向性を考えるにあたって大いに参考としたい結果です。

そして、なんだかんだ言いつつも直線の長いコースですから、出走数が多いということもありますが時計が速いとディープインパクトは優秀。

以上から今回は1分45秒を切るくらいの勝ち時計を想定するうえで、重視したいのはスプリント力のある血統、米国型のダート血統、そしてディープインパクト

この血統の考えに今回のメンバーにおいて最も適合し、なおかつそれが活かせる実力も十分と思えるのは⑦ラヴェルです。

父のキタサンブラックは母の父がサクラバクシンオー。母の父もスプリントGⅠ勝ち馬を輩出したダイワメジャー。さらにその母系も桜花賞キョウエイマーチで、近親からはアメリカダートGⅠを勝ったマルシュロレーヌ。実績もアルテミスステークスでは一応、リバティアイランドより速い上がりを使って勝っており、今回はそれ以来の距離短縮でのレースです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました🙇

本日夜、セントライト記念の推奨馬をUP予定ですので、よろしくお願いいたします🙇

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セントライト記念【血統考察その2】

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セントライト記念【血統考察 その1】はコチラ↓↓

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では、前回のウインドインハーヘアを持つ馬の考察を踏まえまして、今回の登録馬を血統とデータの観点から強調材料【○】、不安材料【×】と分けた形で見ていきたいと思います。
なお想定は良馬場、高速馬場としており、その観点からの強調材料、不安材料ですから、考察でも触れましたように、タフな馬場になると評価する点も変わってきますので、その点はご了承ください。

アームブランシュ
【○】前走距離、前走の3コーナー通過順位は考察のボーダーラインを超えています。
【×】過去、ウインドインハーヘアを持つ馬で前走1勝クラスから馬券になったのはガイアフォースだけ。ガイアフォースを目安とした場合、今回の出走メンバーが仮に昨年よりも大幅に低レベルだったとしても、前走1勝クラス2着という結果に加えて1勝クラスレベルの緩い流れを経験後というのは…。

ウィズユアドリーム
【○】前走は2000m、3コーナー1番手と考察のボーダーラインを超えています。2勝クラス突破という水準でもあり、アームブランシュよりはるかに評価できる背景です。
【×】先手を取る前向きさは考察からしますと評価できる点ですが、その裏にある逃げないと結果が出ていないというのは、不安材料と思えます。

ウイニングライブ
【○】相対的に評価できるところは乏しいと思います。
【×】前走は3コーナー6番手以下、1勝クラス。近走で前向きな経験が乏しいのは好ましくないという観点からしますと、2戦続けて2600mも良くないだろうということで、アームブランシュよりも評価しづらいように思います。

キングズレイン
【○】前走の内容は考察結果のボーダーラインを超えており、血統はウインドインハーヘアを持っている観点以外でも、母がローズステークスを勝ったタッチングスピーチで3歳秋という時期が強調できそうで、父のルーラーシップは自身も産駒も中山芝2200m重賞で好成績です。
【×】前走の距離、通過順位のボーダーラインは超えているものの、前走2200m以上から馬券圏内に入ったのは前走がダービーだった馬のみ。前走2200m以上かつダービー以外は6頭が該当し、青葉賞だった馬も振るわず、内訳も6頭中5頭が人気より下の着順で、掲示板に入った馬すらいない結果になっています。
前走は33秒台の上がりが出せるような馬場、ペース。つまり緩い経験のうえで相手もあまり強くない感じがします。

ソールオリエンス
【○】ウインドインハーヘアはとりあえず一旦、離れるとしたうえでキタサンブラック産駒というのは強調材料でしょう。キタサンブラック自身もこのレースの勝ち馬ですし、産駒で唯一出走したガイアフォースが、鬼門の前走1勝クラスから馬券圏内となった1頭です。また母系のSadler’s Wellsは注目血統を定義するなら、注目血統としたいような成績の血統です。
【×】前走は3コーナー6番手なので考察のボーダーラインからはギリギリで外れており、圧倒的人気の想定ですからマイナスデータはできれば大げさに考えておきたい材料です。
ただ、過去にこのボーダーラインから外れながらも結果を出したのは考察でも触れましたとおり、皐月賞ディーマジェスティで、ソールオリエンスは同じく皐月賞馬。
しかしディーマジェスティ皐月賞が1分58秒を切る勝ち時計。ダービーも今年と比べますと速い時計。
ソールオリエンスは皐月賞のハイペースに対応しましたが、馬場としては重い馬場だったので追走スピードとしては求められず、ダービーも速い時計ではありませんでした。
考察の焦点としまして速い時計の追走経験とするなら、ディーマジェスティと比べますと、若干気がかりなキャリアになっており、そこに加えてディーマジェスティが勝った年より出走頭数が多いということも気がかりなデータになります。
また、ウインドインハーヘアに関わらずセントライト記念は馬体重460キロ未満の馬が馬券圏内ゼロとなっていますので、夏を越してキッチリ馬体重が増えてくるかどうかというのも目安かもしれません。
大崩れは無いでしょうが、人気どおりの着順かとなると、少し着順を下げてくれないかなぁと思うような重箱の隅を突くデータには該当しています。

レーベンスティー
【○】前走は1800mで今回、ウインドインハーヘアを持つ馬の中では最もストレートに期待値の高い方向性と判断しやすいステップです。
また母の父は奇跡の復活トウカイテイオー。データ集計期間中のセントライト記念で、この血統を持つ馬の出走はありませんが、有馬記念は中山の非根幹距離であり、ひと昔前に活躍した血統は中山でのパフォーマンスを後押しする傾向にありますから、むしろ悪くない母系と考えます。
【×】気がかりな点としてはデビューから全て1800mを使われていることですが、この他には取り立ててマイナスと判断したいような材料は無い気がします。
セントライト記念自体、前走芝1800mの馬の相性が良く、中でも前走福島芝1800m組が好成績であり、馬場改修後の2015年以降、前走福島芝1800mで、今回のセントライト記念単勝ひとケタ台の支持だった馬は【2-1-1-0/4】で、4頭とも人気以上の着順となっています。

最後までご覧くださりありがとうございました🙇

また次回は日曜日の夜にセントライト記念の推奨馬をこちらにUPする予定ですので、よろしくお願いいたします🙇

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セントライト記念【血統考察 その1】

みなさま、是非クリックのご協力をよろしくお願いいたします🙇

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いつも当方をご覧くださり、ありがとうございます🙇
動画の方は現在も引き続き、再審査の準備をしているところで、これにともない先週、先々週と注目血統及び登録馬チェックの方をbookersへの掲載としました。
今週も同様の形とする予定にしていましたが、動画を作らない中で、少し変化を持ってみたいというところで、いつもの注目血統のピックアップとは少し趣きを変え、ひとつの血統をクローズアップした考察としてみました。
いつもと形式も違うことですからbookersではなく、こちらのブログ記事としましたので、みなさま、ご覧いただけましたら幸いです。

2023年9月18日(月)に開催予定のセントライト記念でデータは2007年以降、中山で行われた過去15回、出走頭数233頭の4代内血統にある延べ6990頭から集計し、中でも中山馬場改修後の2015年以降、さらには最近の5年くらいを重視しながら検証したものになります。

※お決まりの言葉になりますが、このデータは的中を保証するものではありません。馬券の購入及びその参考は自己責任にてお願いいたします。

今回、絞って検証しました血統は、登録の段階で保有している馬が複数あり、上位人気が想定されている馬も保有しているウインドインハーヘアです。
※成績は海外で生産された際のWind In Her Hairのデータも含んでいます。

ウインドインハーヘア(2007年~2022年)
【 4-7-4-34/49 】

  • 勝率:8.2%
  • 連対率:22.4%
  • 複勝率:30.6%
  • 単勝回収率:51%
  • 複勝回収率:64%

全体的に期待値は高くなく、人気より走る確率もあまり高くありません。ただ、馬場改修後の2015年以降は少し成績が上昇しており下記のとおりです。

ウインドインハーヘア(2015年~2022年)
【 4-6-3-23/36 】

  • 勝率:11.1%
  • 連対率:27.8%
  • 複勝率:36.1%
  • 単勝回収率:70%
  • 複勝回収率:74%

やはり中山馬場改修後はスピードが活きる傾向となっていることから、この血統にもその傾向が出ており、率が上昇しており、出走頭数が多いこともありますが、2015年以降で馬券圏内に入れなかったのは2018年のみとなっています。

この成績が上昇しています2015年以降から、さらにデータを区分して見てみますと、

前走3コーナー5番手以内【2- 4- 2-11/19】

  • 勝率:10.5%
  • 連対率:31.6%
  • 複勝率:42.1%
  • 単勝回収率:92%
  • 複勝回収率:99%

前走3コーナー6番手以下【2- 2- 1-12/17】

  • 勝率:11.8%
  • 連対率:23.5%
  • 複勝率:29.4%
  • 単勝回収率:44%
  • 複勝回収率:46%

前走の通過順位で上記のような違いが出ており、前走3コーナー5番手以内といっても回収率が大幅にプラスというわけではありませんが、前走3コーナー6番手以下は上位人気に支持されるような馬しか馬券圏内に届いていないという結果になっています。
そして、このデータをピックアップしようと考えました理由が、前走3コーナー6番手以下だった馬の前走の距離別成績です。

前走芝1800m【1- 1- 0- 2/ 4】

  • 勝率:25.0%
  • 連対率:50.0%
  • 複勝率:50.0%
  • 単勝回収率:152%
  • 複勝回収率:72%

前走芝2000m以上【1- 1- 1-10/13】

  • 勝率:7.7%
  • 連対率:15.4%
  • 複勝率:23.1%
  • 単勝回収率:10%
  • 複勝回収率:38%

前走の距離が芝2000m以上は、前走がダービーだった馬が含まれており、普通のイメージとしてセントライト記念の距離もそうですし、次に菊花賞を目指していることからも、長い距離を使われていた方が良さそうにも関わらず、13頭が出走し5番人気以内が7頭もいて、たったの1勝。このうち前走がダービーだった馬は6頭で、勝った1頭は皐月賞ディーマジェスティで1番人気。13頭中8頭が人気より下の着順となっているのですが、重馬場で行われた2019年を除きますと、なんと8頭中7頭が人気より下の着順という内訳になります。
一方、前走芝1800m以下だった馬は4頭中2頭が馬券圏内。4頭中3頭が人気より走り、人気より下の着順はゼロです。

前走3コーナー5番手以内も回収率が劇的に高いわけではありませんが、同様に前走芝2000m以上で区分して見てみても、17頭中8頭が馬券圏内で、単勝複勝ともにプラス回収率となりますし、前走がダービーだった馬も7頭中5頭が馬券圏内。

この血統を持つ馬で前走が1勝クラスだった馬は7頭が出走し馬券圏内は1頭のみと、なかなか鬼門になっているのですが、この1頭が前走3コーナー5番手以内だった2022年のガイアフォースです。

以上からしますと、セントライト記念は2200mという距離のため、ゆったり追走できる方が良さそうなイメージですが、長い距離で後方からの競馬という経験が多いと、期待値が下がる傾向が見られ、これは能力が高く、菊花賞を期待される人気馬ほど、不安材料と言えるかもしれません。

ちなみにこの傾向をさらに強調するデータとして、前走3コーナー6番手以下&前走芝2000m以上だった馬で馬券になった3頭のうち2頭は、12頭立て以下の年のもので、出走頭数が15頭以上だった年は3着の1頭のみとなっており、これが重馬場で行われた2019年ですから、後方から競馬をする場合、捌きやすい頭数でなければ少し狙いづらそうな背景になっているようにも思えます。

これらを踏まえて今回、ウインドインハーヘアを持つ馬で登録馬を見ていきたいと思いますが、長くなりましたので、また次の記事とさせていただきます。

不安材料に該当しそうな馬がいたようないなかったような・・・?🤣

当たるか当たらないかは別にしましてw、こういうデータもあるのか~と、もしも少しでも思っていただけたところがありましたら嬉しいです😊

最後までご覧くださりありがとうございました🙇

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