エリザベス女王杯2022【推奨馬】

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11月13日(日)阪神11R エリザベス女王杯

さぁ今週は天候が厄介です。雨雲の動きを見てみますと、果たして日曜日の日中に阪神競馬場を雨雲が覆うことになるのか。
阪神競馬場近辺を雨雲が通過するだけで、阪神競馬場上空は通過しないのではないのか。
そんな風に思ってしまうところですが、天気予報を信じることにします(笑)。
土曜日の阪神、午後に行われた芝のレースは3レースとも逃げた馬が勝利。
開催が進んで、むしろ馬場が固くなってきているのではと思えますが、いずれのレースも落ち着いたペースでしたので、展開次第というところはあるでしょう。ただ、内の芝はさすがに剥げてきており、乾いた馬場であれば、路盤が固いので問題ありませんが、雨が降ると芝が無い部分は水分の重みをダイレクトに受けてしまう状態を想像します。
そして土曜日の阪神は昨年よりは速い時計が出ていますが、一昨年ほどの高速馬場ではない状態。
ここに雨が降ることで2分13秒台前半くらいの勝ち時計。さすがに2分14秒台まで掛かることにはならないのではと想定します。

それらを踏まえましての推奨馬。

⑱ジェラルディーナ

今回の出走メンバーは、積んであるエンジンという意味では、さすがにデアリングタクトが一枚上手のように思いますが、全体的にはかなり差の無い印象ですから、そこに雨の影響で内が不利と想定しましたので、オールカマーでデアリングタクトに先着した事実があるうえで外枠ということになれば、この馬が有利と考えます。
父がモーリス、母の父がディープインパクトという血統でありながら、根幹距離1600m、2000mは【0-2-2-4/8】。
一方、非根幹距離の1800m、2200mは【5-0-0-2/7】と、明らかに非根幹距離を得意とする実績。
阪神で行われた京都記念では牡馬相手にスローペースで外を回って上がり最速を記録し、昨年の西宮ステークスでは今年より時計が掛かる馬場状態で、秋華賞より15.1秒も速い時計を出しています(ピンハイは秋華賞より14.3秒速い時計)。
そして、前走のオールカマーでは昨年の今ごろよりも20キロ増えた馬体で、初の中山において馬力があるところを示しました。
ディープインパクトSadler’s Wellsを持っていた馬は、雨が降った馬場で行われた2012年にピクシープリンセス、2015年にマリアライトタッチングスピーチが馬券になっており、全体でも単勝複勝ともにプラス回収率。
4歳馬に限定しますと3頭いて、2頭が馬券圏内という成績です。
先日、海外では父ディープインパクト、母の父GalileoのオーギュストロダンがGⅠを勝ち、またディープインパクト産駒の海外種牡馬、サクソンウォリアー産駒のヴィクトリアロードがBCジュベナイルターフを勝利。仏ダービーの本命候補とされています。
エリザベス女王杯は非根幹距離のため、スノーフェアリーやタイガーヒルなど外国馬が好走できるという観点がありますが、海外でディープインパクトSadler’s Wellsの配合が轟き始めた今、外国馬が好走しやすい日本の非根幹距離で、しかも雨まで降るとなるならば、その血統構成の日本の馬が好走しないわけにはいかないだろうということで期待したいと思います。
馬券は大外枠とクリスチャン・デムーロ騎手の不調?もあってか、現時点では想定よりも人気が無い印象ですので、いつものように複勝とします。

①クリノプレミアム

ジェラルディーナと相当迷いましたが、やはり1番枠は想定する馬場からしますと、少し厳しいところに入ってしまった印象です。
ただ、前走は全く実績に乏しい東京に使われ、5歳牝馬がプラス12キロ。
マイル戦から一気の600m距離延長より、ワンクッション入れておこうという意図としか思えない1戦です。
そして今回はレジェンド騎乗。1番枠の不利をどのように利に転換されるのか。
軒並み5歳以上の牝馬が前走2000m以上というメンバー構成ですから、超人気薄のこの馬とジェラルディーナの組み合わせは少し狙っておきたいと思っています。

⑫ルビーカサブランカ

昨年の12月にようやく3勝クラスを勝ち上がり、今年の1月に重賞初制覇。
3勝クラスはエリザベス女王杯と同じ条件を勝利(血統チェックでエリザベス女王杯より速い時計で勝利と言ってしまっていますが、誤りです。申し訳ありません)。
内容はどう見てもエリザベス女王杯で5着以内に入れていそうな水準でしたが、その後は結局、2200m以上を一度も使われていません。
そして、想定する馬場からしますと良い枠順に入れたと思いますので、末脚が活きる流れになれば、良いところがあるのではないでしょうか。

以上が今回の推奨馬になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

明日、日曜日の夜にエリザベス女王杯の回顧(ブログ)をUPし、
その後、マイルCSの血統チェック動画(YouTube)をUPします。

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武蔵野ステークス2022【注目血統】

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今週から年末までGⅠ連続開催となります。と、そういった中で今週末は中央競馬においてはGⅠを含めて4つも重賞が行われますが、そのうち武蔵野ステークスの注目血統を見てみたいとご要望をいただきました。いつもありがとうございます。

今回のデータは2007年からの過去15回、いずれも4代内にある血統から集計し、選びました注目血統となります。

ブライアンズタイム【2-3-2-16/23】

  • 勝率:8.7%
  • 連対率:21.7%
  • 複勝率:30.4%
  • 単勝回収率:138%
  • 複勝回収率:153%

以前から安定した成績を残してきていますが、近年では母系にこの血統を持つことが多くなっており、それに効果があるのか、馬券になる確率、期待値、そして人気より上の着順になる確率、いずれも最近5年の方がさらに高くなってきています。
なお例によりましてデータを限定してみますと、斤量57キロ以上は【0-1-0-7/8】で複勝回収率15%、8頭中6頭が人気より下の着順。
一方、斤量56キロ以下は【2-2-2-9/15】、単勝回収率212%、複勝回収率226%、15頭中9頭が人気より上の着順で、人気より下の着順となったのは3頭のみという結果になっています。

Icecapade【1-2-1-18/22】

  • 勝率:4.5%
  • 連対率:13.6%
  • 複勝率:18.2%
  • 単勝回収率:166%
  • 複勝回収率:95%

この血統をピックアップした際に、いつも触れていることですが悲劇の名牝ラフィアン(Ruffian)の半兄で、産駒にはブリーダーズカップクラシック勝ち馬Wild Againがいます。
馬券になる確率はそれほど高くありませんが、まずまずの期待値で、人気より上の着順になる確率は60%以上。
さらに4歳以上に限定しますと【1-2-1-13/17】で、単勝回収率215%、複勝回収率123%、17頭中15頭が人気より上の着順。ですので、逆に3歳は5頭が出走して馬券圏内ゼロとなります。そして、この血統を母系に持つ種牡馬として、クロフネが好成績です。

クロフネ【0-1-1-5/7】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:14.3%
  • 複勝率:28.6%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:179%

クロフネは、それこそ自身がこの武蔵野ステークスを圧勝した馬(当時、アグネスデジタル天皇賞・秋出走で、クロフネ天皇賞・秋に出走できず、塞翁が馬?)で、母系に上記のIcecapadeを持っているわけですから、クロフネを持つ馬が武蔵野ステークスで期待値が高い傾向にあるのも自然な印象です。
ただクロフネ自身は3歳で武蔵野ステークスを勝ったものの、Icecapadeのデータどおり、クロフネを持つ馬は育成・調教の関係か、血統の影響か分かりませんが、3歳の時点では目立ったパフォーマンスが発揮されていません。
ただ、4歳以上になると該当は4頭で3頭が人気より上の着順。人気より下の着順となった馬はゼロです。
なお、クロフネ以外にIcecapadeを持っている種牡馬としまして、パイロ産駒も今のところ3頭のみの出走ですが悪くないのではないかと考えます。

シニスターミニスター【1-0-0-5/6】

  • 勝率:16.7%
  • 連対率:16.7%
  • 複勝率:16.7%
  • 単勝回収率:232%
  • 複勝回収率:77%

パイロの話を出させていただいたところで、同じエーピーインディ系のシニスターミニスターです。データを集計する前は、東京ダート1600mですので、きっとA.P. Indyを持つ馬は成績が良いだろうと想像していたのですが、実は思ったほどではないと申しますか、むしろ成績不振です😅。
そのデータは後述しますが、現状はA.P. Indyを持つ馬が不振でありながらも、やはりそのうちにいくらか成績は上昇してくるだろうという中で、ある程度の成績となっていますがシニスターミニスターです。
馬券になったのは1頭ですが、6頭中4頭が人気より上の着順で、人気より下の着順となったのは8歳だったインカンテーションのみです。

最後にシニスターミニスターで、触れましたA.P. Indyを持つ馬の成績です。

A.P. Indy【1-1-1-23/26】

  • 勝率:3.8%
  • 連対率:7.7%
  • 複勝率:11.5%
  • 単勝回収率:53%
  • 複勝回収率:50%

前述のシニスターミニスターを持つ馬を除きますと、該当馬は20頭で12頭が人気より下の着順、人気より走ったのは6頭のみで、勝ち馬ゼロ。複勝回収率が43%になってしまいます。
根本的に悪くはない条件と思いますので、特に連勝系の馬券の相手としては無闇に軽視しない方が良いように思いますが、それにしてもイメージからしますと相当な数の該当馬が不振です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

みなさまが注目しておられます血統や、それを踏まえた狙いの馬など、ブログのコメント欄やYouTubeのコミュニティにコメント欄にお教えいただけますと嬉しいです。

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自分自身では今、チョットできすぎです😄

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今週から年末まで連続GⅠ開催となります。

先週終了時点で当方の2022年推奨馬は、
回収率114.9%、的中率40.7%🐯

毎週1レースの推奨馬としており、この流れでいきますと年末まで残り全てハズレでも、おかげさまで年間プラス確定となっています😅

長らく当チャンネルを視聴してくださっている方📺に、カゲトラ競馬を見てきてやって、まぁまぁ良かったかな🥱と、思っていただけたら幸いです。といったことからの現状報告です🙇

実は秋華賞終了時点で「残りの推奨で100円元返しの複勝3つ的中でプラス確定か~😗♪」なんて思っていましたが、菊花賞天皇賞と、いつもの複勝にせず、スパッと失敗😭

アスクビクターモアやイクイノックスの複勝にしておけば・・・!(笑)😭

ということで、残りの推奨は全て1番人気の複勝でいかせていただきます!🤑

・・・といった、しょうもない冗談は、さておきまして🤣、

毎週の当方の拙い回顧にお目通しくださっておられる方はご存じのことと思いますが、
まぁそれはそれは、けっっっこうな頻度で(笑)、「失敗しました~😱」「やらかしてしまいました~😨」と、書いてきましたように思いますし、さらには、みなさまにおかれましても「まぁ~た、カゲトラ競馬、ハズしやがったなぁ~😑」という感覚が存分におありのことであろうとの認識です(笑)🙇💦

そんな感じでありながら、前述の現状の数字。この数字をどのように思われるかそれぞれかと思いますが、繰り返しになりますが自身では結構な頻度でやらかしてきた感のわりに、出来すぎの実感😮で、この現状は集計データが一応、それなりにプラスのベクトルに乗っかっていけているのかなという気がしております🤔

ちなみに券種を1頭の複勝としますことがほとんどなのは、的中頻度による資金回転の意識と、結局どの馬が良いと言っているのか🤫、当たったのかどうなのか分からない状況を避けるためです🙅(ただ、そうはしながらも複数頭をピックアップしても良いんじゃないかという優しいお言葉もかけてくださる方もあり、感謝感謝です🙇)。

このことを踏まえまして、風呂敷を広げるつもりではありませんが、やらかしてきたなぁ🥺と感覚がある分、もうちょっと何とかなる🤔ように思えるところもあり、そういう意味で今後、発展していければという過程において、当方のアプローチ方法に継続的な理解をお示しくださる方に対応したコンテンツも構築できればと考えているところです。

11月12日(土)に行われます武蔵野ステークスの注目血統を見てみたいとご要望をいただき、現在、鋭意検証中で、明日、11月9日(水)夜にブログへUPできればと思っております。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

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アルゼンチン共和国杯2022【回顧】

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2022年11月1週目、推奨馬を投稿しましたアルゼンチン共和国杯のレース回顧です。よろしくお願いいたします。

11月6日(日)東京11R アルゼンチン共和国杯

推奨馬:ハーツイストワール(5番人気2着)

内有利の馬場状態で17番枠チャレンジ成功!🤣
連続GⅠ開催の谷間、おかげさまで的中となりました。
いつも応援してくださるみなさま、ありがとうございます🙇
また、参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら、重ねて感謝申し上げます🙇

いやはや、レジェンドがやってくださいました(笑)。
スタートから順調に内へ内へと入り込んでくださり、これならハズレても文句ないなと思いながら見ておりました。
17番枠ながら内に潜り込めることになる馬を選択でき、馬券的に運が良かったです。
ハーツイストワールはこれで左回りは【3-7-0-1】。
こういった実績の馬が、前走は右回りコーナー6回のコースで勝ちましたので、かなり好調の可能性があるかなと考えていました。
この内容ですと、もっと内目の枠順なら勝ち切っていたのではないかと思います。
また、33秒台の脚は使えますが、一気のギアチェンジという馬でもないので、加速し始めたところでアクシデントの煽りを受けてしまったのも勝ち切るという観点からは厳しかったでしょう(どうやらレジェンドもそのように仰っておられるようですね)。

1着のブレークアップはこれ以上無いと思えるほど理想的展開となったのではないでしょうか。
アクシデントの影響も少ない方でした。これだけ理想的な展開ならアクシデントが無かったとしても馬券圏内には入れただろうとは思いますが、もっと着差は際どくなっていたでしょう。

3着のヒートオンビートは突き抜けるような脚は無いが立ち回りが非常に上手な馬と個人的には思っております。
ですので、コーナーが少なかったり、他の馬が伸び伸びと走れてしまう確率が高まる外回りのようなコースですと、相対的にその良さが活かしづらいかなという認識をしております。今回の条件は実績ももちろんですが、立ち回りの上手さを求められる馬場になりました。

4着のカントルですが、この馬もかなり恵まれた側の馬と思います。
アクシデントの影響もごくわずかでした。ディープインパクトを持つ馬で、前走から斤量減かつ斤量54キロというのも大きかったでしょう。

5着のラストドラフト。前走は58キロで2着の復調気配を踏まえ、実績のある条件で勝負度合いも高そうといったことからでしょうか。4番人気でした。
この馬もスタートから早々に内に入ることができ、アクシデントの影響もほとんどありませんでしたから、かなり理想的だったと思います。
これで東京芝2500mは3回走って3回とも1着から0.2秒差に走ったことになりました(それだから何だということは無いんですが🤣)。

1番人気、テーオーロイヤルは6着。道中の運びは完璧だったと思います。
ブログでも触れさせていただきましたが、一気のギアチェンジというタイプではないので、57.5キロを背負っているところに、アクシデントの影響は大きすぎました。
展開からしますと、何も無ければ、まず馬券圏内は間違いなかったでしょう。
強い馬ですが、オールカマーは外枠で大きく不利、今回は今回で不利と、ほんの少しのボタンの掛け違えが立て続けに起きてしまったという印象です。

2番人気のキラーアビリティは8着でした。キラーアビリティをはじめとしてディープインパクトを持つ馬の期待値が低そうなことで、馬券的にこのレースを狙う価値が上がったと判断していましたので、キラーアビリティが6番枠でハーツイストワールが17番枠に入ったと知ったときは結構ショックでした(笑)。
人気馬が怪しいというデータで、実際にそのようになりますと、不的中のときでもデータを調べて良かったなと、ある程度は心が救われております(笑)。

以上が今回の回顧になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

この後、久々にYouTube動画、エリザベス女王杯の血統チェックをUPしますので、みなさま、是非そちらもよろしくお願いいたします🙇

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アルゼンチン共和国杯2022【推奨馬】

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11月6日(日)東京11R アルゼンチン共和国杯

今回、ペースによっては2分30秒を切る時計が出そうな馬場状態ですが、そこまで前が引っ張りそうにも思えないメンバーですので、2分31秒を切るくらいの勝ち時計を想定します。
ただ、とにかく東京芝は猛烈に内が有利。道中、ラチ沿いを走れるかどうかだけが勝負の分かれ目と言っても過言ではないでしょう。

それを踏まえましての推奨馬。

⑰ハーツイストワール

注目血統をご覧いただいた方は、この馬を推奨馬にするであろうことを概ね推測されていたのではないかと存じます(笑)。
期待値が高いRobertoの系統でブライアンズタイムを持ち、斤量は55キロで、しかも前走から斤量減。
斤量55キロはこの馬のキャリアで初めての軽さで、条件戦時代に東京ではヴェラアズールに勝ったアルビージャより重い斤量で同じ上がりを繰り出して先着。アイアンバローズやエヒトより重い斤量を背負って速い上がり。
さらにはジャックドールより重い斤量を背負って、上がり3ハロンは0.1秒遅いだけという実績がありますから、ペース次第で自身のキャリア最速の上がり3ハロンを出す可能性が大いにあると言える状況です。
血統、実績、そして人気とのバランスから、もうこの馬しかいないと思えていた馬なのですが…、前述のとおりの馬場に対して、なんと17番枠に入ってしまいました。
それでも積極的に狙いたいと思える馬はこの馬以外に見当たらず、外枠に入ったことは人気が下がる要素のひとつになっていると前向きにとらえ(この考え方は、まず上手くいった記憶がありませんが(笑))、前走で武豊騎手に乗り替わり、非常にスタートも良くなっていますので、さらにスタートから良いポジションを取れる可能性に賭けて、複勝でいきたいと思います。
スタートして内に潜り込めず、特に1コーナーを外に張られるようなことになれば、その時点で終了~と思って見ることとします(笑)。

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⑤テーオーロイヤル

母系にKris.Sを持つ馬で、その血統を持つ馬の複勝率100%パターンに該当し、今回、内枠にも入れましたから、ペースが流れればこの馬かもしれません。
ただ、緩い流れになると実績のとおり速い上がりは少し不安です。ダイヤモンドステークス天皇賞のように馬群がばらけるレースではないうえで、ある程度のポジションを確保していないと相当な不利になる馬場となりましたので、1番人気はちょっと買いづらいように思います。

以上が今回の推奨馬になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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京王杯2歳ステークス2022【注目血統】

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今週はJBCが行われ、人気順ではないものの、例年どおり上位人気で決着するレースとなりました(2歳優駿はさておき)。
さてさて、そこから切り替えまして週末へ。
中央は4つの重賞ということでございますが、そのうちのひとつ11月5日(土)に行われます京王杯2歳ステークスにつきまして、注目血統のご要望を頂戴しました。いつもありがとうございます😊
調べてみますと、直線の長い競馬場で行われる2歳短距離重賞というイメージとは少し異なっているような面白い傾向が出たように思いますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

今回のデータも例によりまして、2007年からの過去15回、いずれも4代内にある血統から集計し、選びました注目血統となります。

スペシャルウィーク【2-2-1-6/11】

  • 勝率:18.2%
  • 連対率:36.4%
  • 複勝率:45.5%
  • 単勝回収率:168%
  • 複勝回収率:134%

スペシャルウィークを持っていた馬が断然と言って良いほど素晴らしい内容です。なぜスペシャルウィークが?という印象ですので、もしかしてNijinskyを持つ馬が系統として良いのかも?と、調べてみましたが、特にそのような傾向はありませんでした。
2021年はこの血統を持つ馬でワンツーフィニッシュ。
馬券になる確率、回収率ともにご覧のように非常に高い数字で、11頭中9頭が人気より上の着順。
人気より下の着順となった馬は1頭だけです。
その1頭は他に比べて明らかに米国型との配合で、他の馬は欧州の短距離傾向の血統や日本のスプリント系の血統との配合というところが見受けられましたので、意外かもしれませんが米国型の血統はあまり重視しない方が良いかもしれません。
実績面からデータを限定しますと、前走から距離延長の馬は少し苦しい成績となっており、4頭いて馬券圏内1頭。
前述の唯一人気より下の着順となった米国型配合の1頭もこのステップです。
馬券になった1頭はタイセイビジョンで、前走が函館2歳Sを上がり順位1位で2着。
そして、今回は1番人気1着と根本的に実力が上位だったと考えられる馬でした。
前走と同距離、もしくは距離短縮の馬は7頭で、そのうち前走上がり順位3位以内に限定すると【1-2-1-1/5】、単勝回収率328%、複勝回収率272%とすごい内容になり、5頭とも人気より上の着順、馬券圏外の1頭も11番人気で7着。
しかも前走でオープン以上を走っていた馬は2021年8番人気1着のキングエルメスだけですから、血統を背景とした上積みを積極的に考えても良さそうな内容となっています。
なお、あまり気にすることではないかもしれないが、11番人気7着で馬券圏外の1頭は、データ該当の5頭中、最も馬体が小さかった馬で428キロでしたから、もしかしますと馬体が小さい馬は少し不利なのかもしれません。

Sadler's Wells【4-2-1-25/32】

  • 勝率:12.5%
  • 連対率:18.8%
  • 複勝率:21.9%
  • 単勝回収率:125%
  • 複勝回収率:91%

東京芝1400m、2歳限定戦と条件的に意外な血統に思えるかもしれませんが優秀な内容です。
ただ、さすがにサンデーサイレンスなど日本の高速馬場に適性のある血統を合わせて持っていなかった馬は【2-0-0-8/10】で少し厳しく、人気より上の着順になる確率は60%あるものの、回収率は単勝複勝ともにマイナスで、馬券圏内まではなかなか届かない成績となります。
サンデーサイレンスを持たずに馬券になった2頭はタワーオブロンドンとエイシンアポロンの2頭。1番人気と3番人気で、2頭とも後のGⅠ馬ですから、一歩抜きんでた能力だったと言えるかもしれません。
サンデーサイレンスを合わせて持っていない馬は馬場が重くなるなど、基本的にスピードを補える要素が必要でしょう。
一方、サンデーサイレンスを合わせて持っていた馬は【2-2-1-17/22】で、単勝複勝ともに回収率はプラス。人気より上の着順になる確率も約60%となっています。
実績面からのデータを見てみますと、Sadler’s Wellsスペシャルウィークと同じく距離延長が不振で、5頭が出走し、前走が小倉2歳ステークスで2着だったような馬もいたものの馬券圏内ゼロ。人気より走ったのも1頭だけです。
よって、前走が1400m以上だった馬に限定しますと単勝複勝ともに回収率が100を超え、人気以上の着順となる確率も約80%になります。
ちなみにいつも気にすることですが、Sadler’s Wellsの全兄弟であるFairy Kingを持っていた馬はと言いますと、4頭が出走して3着が1頭で複勝回収率プラス。
4頭中3頭が人気より上の着順と、良い方向性の傾向を見せていますから、Sadler’s Wellsを注目血統とすることの良い裏付けになるとともに、Fairy Kingも合わせて注目血統としたいと思います。

イーブックジャパン

Deputy Minister【2-1-2-12/17】

  • 勝率:11.8%
  • 連対率:17.6%
  • 複勝率:29.4%
  • 単勝回収率:126%
  • 複勝回収率:89%

最後、4つ目の注目血統としましてDeputy Ministerです。先週のアルテミスステークスでも注目血統としましたが、京王杯2歳ステークスでもご覧のような高い期待値になっています。そして、この血統にサンデーサイレンスを合わせて持っていた馬に限定しますと下記とおり。

Deputy Minister(×サンデーサイレンス)【2-1-2-6/11】

  • 勝率:18.2%
  • 連対率:27.3%
  • 複勝率:45.5%
  • 単勝回収率:195%
  • 複勝回収率:138%

実は馬券圏内に入った5頭ともサンデーサイレンスを合わせて持っていた馬。
この配合の馬に限定しますと11頭中8頭が人気より上の着順で、さらに、この(馬券圏内の)5頭とも前走は上がり順位3位以内かつ1着。これに限定しますと【2-1-2-3/8】と馬券になる確率も非常に高くなっており、しかもオープン特別や重賞を勝ってきたような明らかな実力上位、人気上位の馬ではなく、今回、昇級戦だった馬が【2-1-1-1/5】と馬券的に面白そうな内容です。
もちろん、5頭とも人気より上の着順で、前走の上がり順位2位以内に限定しますと【2-1-1-0/4】と複勝率100%になります。
一方、サンデーサイレンスを持っていなかった馬は6頭で、そのうち5頭が人気より下の着順と、極端に結果が奮いません。
このことからDeputy Ministerを注目血統とするにあたっては、サンデーサイレンスとの配合を前提にしたいと思います。

以上が今回の注目血統ですが、スペシャルウィークSadler’s Wellsは、みなさまお気づきのとおり、シーザリオ産駒の種牡馬であるエピファネイアリオンディーズ、サートゥルナーリアは、これらを持つ血統になります。
今のところ、エピファネイア産駒2頭がこのレースに出走し、2頭とも人気より上の着順で1頭が馬券圏内。
今回、エピファネイア産駒で上位人気が想定されているエナジーチャイムが出走します。
牝馬や馬体重の小さい馬に不利な傾向となっているレースではありますが、どのような結果となりますでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

みなさまが注目しておられます血統や、それを踏まえた狙いの馬など、ブログのコメント欄やYouTubeのコミュニティにコメント欄にお教えいただけますと嬉しいです。

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イーブックジャパン

アルゼンチン共和国杯2022【注目血統 その2】

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前回はアルゼンチン共和国杯の注目血統として主にRoberto系が期待値の高い傾向にあることをピックアップさせていただきました。
今回は、それに続く次点的な位置づけでの血統と、期待値が低い傾向にある血統になります。

今回のデータも前回に引き続きまして、2007年からの過去15回、いずれも4代内にある血統から集計しております。

Danehill【0-0-1-6/7】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:0.0%
  • 複勝率:14.3%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:21%

期待値は低いのですが、7頭中4頭が人気より上の着順となっており、人気より下の着順となった1頭も1番人気で3着と馬券圏内には入ったアフリカンゴールドのみです。
この血統で注意すべき点は、日本にレンタル輸入された際に種付けされた日本産のデインヒルを持つ馬は2頭とも人気より下の着順となっているところ。
つまり欧州できちんと欧州血統として育まれたDanehillを持つ馬(例:Rock of Gibraltarなど)が良いのではないかと推測します。恐らくハービンジャー産駒は悪くない結果になってくるのではないでしょうか。ただ、Danehill全体の成績が示しています通り、人気より走るものの、馬券圏内までは今一歩、届かず。という結果が多くなるかもしれません。
やはり東京ですので、特に良馬場はスピードを少し補ってくれそうな要素の有無に注意すべきと考えます。

Sadler's Wells【3-2-1-28/34】

  • 勝率:8.8%
  • 連対率:14.7%
  • 複勝率:17.6%
  • 単勝回収率:98%
  • 複勝回収率:70%

Sadler’s Wellsを持つ馬はトウカイトリックエアジパングが複数回出走しており、それぞれ人気より上の着順に走った回数が多いです。
この2頭によりSadler’s Wellsを持つ馬は、人気より上の着順になる確率が高くなっているところはあるのですが、それでも延べ30頭以上の出走で人気以上の着順になる確率が70%以上というのは、やはり優秀な結果と言えますし、この血統の持つ一般的なイメージ通りの方向性にある条件と言えるでしょう。

イーブックジャパン

Fairy King【0-1-1-5/7】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:14.3%
  • 複勝率:28.6%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:130%

続いてSadler’s Wellsの全兄弟Fairy Kingです。
Fairy Kingも人気より上の着順になる確率が70%を超えており、全兄弟が揃って結果が出ているというのは、データの信頼度が高い裏付けと言えるのではないかと考え、注目血統としました。
ちなみにSadler's Wells、 Fairy Kingともに今のところ馬体重480キロ以上の方が好成績となっています。ただ、なぜ馬体重の重い方がこのような傾向なのかは分かりませんので、あまりおススメできないデータではあります。

Alzao【0-2-2-24/28】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:7.1%
  • 複勝率:14.3%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:43%

最後に特徴的な期待値の低さになっている血統です。
Alzaoはご存じのとおりディープインパクトの母の父。該当馬のほとんどはディープインパクトを持っていた馬ということになりますが、延べ28頭の内訳としましては、ディープインパクトを持つ馬が23頭、ディープインパクトの全兄であるブラックタイドを持つ馬が2頭、その他3頭です。
日本ダービーディープインパクト産駒が無双してきましたが、そこからたった100mしか違わず、5番人気以内に支持された馬が12頭もいながら未勝利。
人気より下の着順になる確率は、そもそも人気になり易い血統ですから、ある程度やむを得ないかもしれませんが約60%もあります。
中でも特に厳しい結果となっていますのが、斤量55キロ以上で【0-1-1-19/21】。複勝回収率が30%、14頭が人気より下の着順という内容です。
実は斤量54キロも5頭で馬券圏内1頭、3頭が人気より下の着順ですので、良い数字ではありませんが、特に55キロ以上が奮わないので、そこで区分しています。
なお、馬券的に一応狙える結果になっているのは斤量53キロ以下で、2頭が該当し1頭が馬券圏内。2頭とも人気より上の着順となっています。
今回の出走予定馬はディープインパクトを持ち、上位人気になりそうな馬が複数頭いますから、結構人気を吸収してくれて面白いかな?という希望的観測とともに、最近のブログ(注目血統)でデータ的に危ういとしました人気馬が人気より下の着順になる結果が続いてくれてはいる中ではありますが、今回も挑戦的なデータになってしまったなと思っているところもございます(笑)。

以上が今回の注目血統になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

みなさまが注目しておられます血統や、それを踏まえた狙いの馬など、ブログのコメント欄やYouTubeのコミュニティにコメント欄にお教えいただけますと嬉しいです。

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