キーンランドカップ回顧（少し）と新潟記念動画について
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キーンランドカップは天気予報どおりとなり、この条件で相対的に重い馬場で実績のあるナムラクレアが他の牝馬と同じ55キロはさすがに有利でした。
むしろ馬場と枠順がもたらした1馬身差で、良馬場なら前哨戦っぽい取りこぼしになっていたかも…と少し思います。
2着のシナモンスティックは、動画の中でも少し触れたのですが、函館、札幌で馬券的に面白いマンハッタンカフェを持つ馬。
「なぜか」キーンランドカップはあまり振るわないと評していましたが、今回は馬場と枠順により、その面白い血統である才能、本来の才能が発動した気がします。
血統にそんな印象を感じていながら、可能性の高まりを想像する力の乏しさが悲しいですｗ
3着のトウシンマカオは恐らくあまり適性が高くない条件だったと思いますし、実際、人気より走れなかったという結果ですが、それでも馬券圏内というのは積んであるエンジンの違いと枠順が有利なところに鮫島騎手のエスコートでしょう。
4着のシュバルツカイザーはさすがに今回の馬場が血統面で相対的にプラス。加えて枠順も悪くありませんでしたから、最後は斤量増と考えています。
5着のヴァトレニは予定どおり横山騎手だったら…は、神のみぞ知るということで😆
全体として理論的には悪くない結果かなと思いつつも、それはただの自己満足で絵に描いた餅、花より団子、しっかり回収できないとダメですね😅
さて表題にも挙げました次回動画の内容ですが、各馬の評価は週の始めの段階で行っているため、たとえば今回のように想定と馬場状態が大きく異なりますと、なかなか動画の内容から評価を改めたアプローチがしづらいところもあります。
ですので、もう少し柔軟に各馬の基本的な能力（≒エンジン性能）を踏まえたうえで、それを発揮できるか否かの血統判断および馬場の変動等による想定（≒脚回り適性）の表現を工夫したいと思っています。
できれば秋シーズン本番を前に整理していきたいので、今週の新潟記念はＵＰ遅延、もしくはＵＰ自体をパスするかもしれませんので、ご容赦ください🙇
ＵＰが遅くなった場合、出走馬、枠順が確定後であれば、それを踏まえた限定的な内容の動画とするか、あるいはテキストによりブログ、bookersでフォローできればと考えておりますので、みなさまよろしくお願いいたします🙇
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