阪神カップ2022【注目血統】

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視聴者様から阪神カップの見解について、ご要望をいただくことができました🕵
いつもありがとうございます🙇

みなさま、有馬記念の枠順が確定しましたが、どのようにお考えになっておられますでしょうか🐴
有馬記念に向けて阪神カップが弾みとなるよう願うばかりです🥺

データは2007年からの過去15回で集計し、検証しております。血統はいずれも基本的に4代内に持つ血統となります。

◆In Reality【8-2-1-23/35】

  • 勝率:22.9%
  • 連対率:28.6%
  • 複勝率:31.4%
  • 単勝回収率:195%
  • 複勝回収率:93%

過去15回で8勝はサンデーサイレンスの9勝に次いで2番目。これはさすがにすごい数字です😮
同じ馬が何度も好走したためでは?と考えられるところもあるかもしれませんが、過去15回で阪神カップを2勝した馬はサンカルロリアルインパクトキンシャサノキセキの3頭ですが、この3頭ともIn Realityを持っていた馬
もしそもそもリピーターが発生しやすいレースなら、他の血統でも同じ現象が見られても良いはずですが、この血統だけ突出した成績ですから、やはり優秀でしょう。
延べ35頭もの出走がありながら、人気より上の着順になる確率も約70%あります。
なお近年、少し成績が下がっていますから、もしかするとあまり狙い過ぎない方が良いのかな・・・?とも考えますが、阪神カップ自体の条件や環境が変化したわけではありませんから、次の激走馬出現に向けてくすぶっているのかもしれません🔥(言い過ぎかもですが🤣)。
また、この血統を持つCrafty Prospectorも最近5年くらいは馬券圏内は少ないですが、悪くない気がします。

Glorious Song【0-0-1-6/7】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:0.0%
  • 複勝率:14.3%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:96%

◆Devil's Bag【0-1-0-12/13】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:7.7%
  • 複勝率:7.7%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:38%

Rahy【1-0-1-7/9】

  • 勝率:11.1%
  • 連対率:11.1%
  • 複勝率:22.2%
  • 単勝回収率:56%
  • 複勝回収率:94%

次にGlorious Songとその全弟Devil's Bag、そしてGlorious Songの産駒であるRahyです。
ご覧のように馬券圏内に入った数は今のところ目立ったものではありませんが、人気より上の着順になる確率が優秀です。
それぞれ現状の確率は
Glorious Song:71%
・Devil's Bag:69%
Rahy:67%
この血統を持っていた馬で3番人気以内に支持された馬は2021年、3番人気1着のグレナディアガーズのみで、Glorious Songにいたっては7頭中6頭が二桁人気です。
そして、この血統で前走から距離短縮、あるいは前走同距離だった馬に限定すると、さらに人気より上の着順になる確率が高くなっており、2019年に10番人気で3着となってメイショウショウブも距離短縮でした。
あと若干、前走より斤量が増えていると少し成績が奮わないところがありますが、明確ではありませんから、参考程度かもしれません。
ちなみにGlorious Song等の血統データから、来年、再来年あたりはクラレーションオブウォー産駒が、もしかしたらすごく良い狙い目になるのではと今から想像しています😆

ノーザンテースト【0-3-7-56/69】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:4.3%
  • 複勝率:14.5%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:76%

そして3つ目がノーザンテーストです。約70頭もの出走がありながら、人気より上の着順になる確率が約60%もあります。
実は阪神カップディープインパクトキングカメハメハを持つ馬の成績が不振。
これはつまり、長い直線、根幹距離を得意とする血統が不振という状態ですから、非根幹距離、阪神内回り、そして冬ということもあって、ひと昔前(ふた昔でしょうか?😅)の馬力の要求度が高かった時代の日本の優秀な血統であるノーザンテーストを持つ馬に台頭の余地が出てくるためではないかと考えます。
ただ一方で、1頭も勝ち切れていないのはスピード不足の面の証左でもあると思いますから、基本的にはダイワメジャー産駒やその他の血統からスピードが補完されていると思える血統構成の馬が良いでしょう。

ディープインパクト【4-1-4-19/29】

  • 勝率:13.8%
  • 連対率:17.2%
  • 複勝率:31.0%
  • 単勝回収率:143%
  • 複勝回収率:92%

そして前述しましたように不振な成績のディープインパクトです。
4頭が勝ち、単勝回収率もプラスですから、一見、悪くないように見えるのですが、ここからリアルインパクトの成績を除くと単勝回収率は43%、複勝回収率は61%になってしまい、リアルインパクトは注目血統にしましたIn Realityを持っていた馬。
リアルインパクト以外に勝ち切った2頭は、あのグランアレグリアと、もう1頭はダノンファンタジーでどちらも牝馬です。
ディープインパクトを持っていた馬は特に牡馬と騙馬が不振で、リアルインパクトを除きますと14頭が出走し、5番人気以内が10頭もいながら3着が3回だけ。人気より下の着順になる確率が85%もあり、人気より上の着順になったのはたった1頭のみです。
In Realityを持っていた馬でもリアルインパクトは走りましたが、その産駒であるラウダシオンは惨敗。
この結果はディープインパクトの影響かもしれませんし、ラウダシオンがサウスポーであることの影響かもしれません。
ただ全体的に考えますと、2021年はサウスポーと言われる馬で後に安田記念を勝つソングラインですら惨敗しましたから、長い直線、根幹距離を得意とする血統で、実際に実績もそのようになっている馬は、たとえワンターンのコースと言えど、手前の巧拙があるとスピードを発揮しづらい。
GⅠを勝つ馬が大きく凡走してしまうわけですから、阪神カップはそんな相対的性質を背景に持っている。と、素直に考えさせてもらっても良い条件なのかなという気がしています。

キングカメハメハ【0-1-2-12/15】

  • 勝率:0.0%
  • 連対率:6.7%
  • 複勝率:20.0%
  • 単勝回収率:0%
  • 複勝回収率:67%

もうひとつ、現代日本競馬の中心血統でありますキングカメハメハ
延べ15頭で意外と出走数は少ないですが今のところ未勝利です。
キングカメハメハも代表的なところではインディチャンプ、ステルヴィオが人気より下の着順となっており、この2頭とも根幹距離GⅠ勝ち馬。
根幹距離のトップクラスで結果を出している馬を疑った方が良さそうのなのはディープインパクトを持つ馬と同じ傾向です。
馬券になった3頭はホウオウアマゾン、インディチャンプ、メイショウショウブで、お気づきのとおり、メイショウショウブは注目血統にしましたGlorious Songを持っていた馬でした。
ホウオウアマゾンは注目血統を持っていませんでしたが、母系にA.P. Indyを持っており、A.P. Indyの父であるSeattle Slewを持っていた馬はサンカルロで数字を稼いではいますが、人気より上の着順になる確率が約60%ありますから悪くない血統かもしれません🤔

以上が今回の注目血統になります🐯

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