朝日杯ＦＳ2022【回顧】

回顧(2022年12月)

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2022年12月3週目、推奨馬を投稿しました朝日杯フューチュリティステークスのレース回顧です。よろしくお願いいたします。

12月18日（日）阪神11R　朝日杯フューチュリティステークス

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推奨馬：グラニット（9番人気10着）
前半34.1秒で馬場状態を考えますと、やはり速いペース。とは言いながらもハナに立ちきることはできませんでしたし、オールパルフェがこれほど突っ張るとは思いませんでした😱
それが無かったらどうだったかな～🥺と思うところはありますが、人気も全く無く、素直な狙いですから、残念とは思いつつも許容できているところはあります。
しかし、そうは申しましても人気薄を狙ったことで期待して参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません🙇

1番人気のドルチェモアが1着。ハナに立てそうなくらいの好スタートを切りながらも少し控え、直線に入ってから止まるであろう前の2頭を交わす盤石の展開でした。
時計が掛かったことは上位人気馬の中で相対的に良かったかもしれません。

2番人気ダノンタッチダウンが2着。枠順もあったと思いますが最終的に2番人気。
想定どおりペースが速まっていく中でスムーズに最内へ入り、直線も全く前が詰まることなく外に持ち出せるという、これ以上無い完璧な展開だったと思います。

3番人気レイベリングが3着と人気どおりの決着。ただ、見た目の強さではこの馬だったのではないでしょうか。
内有利を外からハイペース先行。
それでこの粘りですから積んであるエンジンは別格の感じです。
今後は圧倒的人気になるでしょうから、付け入る隙を考えるなら馬群に入る可能性があるときくらいしか残っていないような気がします。
あ、次は1勝クラスに出られますよね😱(笑)。

4着が単勝202倍、16番人気のキョウエイブリッサで、今回の驚きはこの馬でしょう。
内が有利だったことと、Danzigを持っていることはやはり侮れないことを証明したのではないでしょうか。

5着のバグラダスですが、内が有利なこと、ペースが流れて瞬発力の要求度が低かったこと、その条件の中でマイルの経験があったこと。それらが全て有利に働いた印象です。

6着のオールパルフェですが、前走でダノンタッチダウンに迫られた結果と、内枠に入ったことから、上位に行ける可能性を高めるために、グラニットなどを先に行かせて、ドルチェモアやダノンタッチダウンに蓋が出来るような先行策を取るだろうと考えていましたから、完全に突っ張って行ったのは意外でした。
これだけ徹底していくところを見せたとなりますと、何かしら問題を抱えているのかなと考えてしまいます🤔
もし行かなくても良い競馬が出来るのなら、ハイペースをこれだけ踏ん張れる能力がありましたから勿体ない内容だったと思います。

7着のオオバンブルマイは出遅れ。
ハイペースがハマった感じはありますが、大逆転の脚は使えない馬で、マイルも未経験ですから出遅れは苦しかったでしょう。
内めの枠でしたから、普通にスタート出来ていれば・・・と、悔やまれるところのような気がします。
ルメール騎手、来週1番人気になりそうな馬に騎乗予定ですが、何だか本当にリズムが悪い感じがしないでもないですね・・・😅

8着のティニア、9着のコーパスクリスティは、ダノンタッチダウンが理想的に内に入れて直線も全く不利が無かったうえでの2着ですから、二桁馬番から普通に外目を走ることになっては抗いようが無かったと思います。

ダノンタッチダウンとレイベリングはＮＨＫマイルカップを目指す路線になりそうですが、ドルチェモアは父ルーラーシップで母の父ディープインパクト。
クラシック路線を選択される可能性はあるのでしょうか。上位3頭は昨年と比べても悪くない水準にある馬のように思えます。

以上が今回の回顧になります。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

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