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2022年10月5週目、推奨馬を投稿しました天皇賞・秋のレース回顧です。よろしくお願いいたします。
10月30日(日)東京11R 天皇賞・秋
パンサラッサの大逃げで1000m通過が57秒4と、一見、ハイペースに見えますが、想定していました馬場からしますと、そんなに遅いペースとは思えず、「ちょっと、後ろが遅すぎる!」と言ってしまっていました。
終わって記録を見てみますと、案の定、2番手以降は上がり32秒台が求められる展開。
勝ち時計が1分57秒台までの遅さになることは馬場状態とメンバー構成からしますと、とても想定できませんでした。
不的中は馬券を絞ったことにもありますが、展開が読み切れなかったことに尽きます。参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
逃げたパンサラッサの上がりが36.8秒ですが、その次に遅い上がりはバビットの34.6秒。
35秒台の上がりになった馬は1頭もおらず、2番手集団の馬が壁を作って、2番手以降の馬が速くとも1分57秒台中盤でしか走れない展開、パンサラッサだけが前半も後半も自身のMAXの時計を実現できたという別のレースを走れることが演出されたという印象です。
2番手集団にいた馬(バビット、ノースブリッジ、ジャックドール)は、今回のメンバーで上がり勝負になって有利な馬ではないと思いますが、前が大逃げしているとベテラン騎手でも体内時計が狂ってしまうのかと思えるほど仕掛けませんでした。
そんな別レースの中から32秒台の脚を繰り出すことが出来たのは、3歳馬の2頭。イクイノックス、ダノンベルーガともに血統チェックや推奨馬のところで触れましたとおり、トニービンを持つ馬で高確率パターンに該当する馬でしたが、2頭とも人気より走り、これでパターン該当馬は9頭中8頭が馬券圏内となりました。
ところで、ダノンベルーガは2着に届いてくれていれば、馬券的にも良かったのですが、3着で賞金を加算できず、ジャパンカップの出走などはどうなるのでしょうか?ほんの少しのボタンの掛け違えで、今ひとつ良い流れに乗り切れないという馬がいますが、春からダノンベルーガはそんな感じを受けます。
ジャックドールは3番人気4着と計ったように人気より下の着順。Unbridled's Songを持つ馬はこれで4回の出走で4回とも人気より下の着順となりました。
ジャックドールはここが勝負だった可能性は高いと思いますが、今後はどの路線に行くのでしょうか。
5着のシャフリヤールは、上がり32秒台という強烈な瞬発力を求められる流れになりながら、ダービーを差して勝った、日本競馬で最高水準の瞬発力のあるディープインパクト産駒がその上がりを繰り出せなかった。ということからしますと、ディープインパクト産駒にとって、天皇賞・秋はそのようになってしまうレースであると解釈するのが自然な気がします。
シャフリヤールですら、ここまでとなりますと、(ディープインパクト産駒は)やはり母系の欧州血統の有無は大事な要素でしょう。
6着のカラテですが、実は馬券的には結構迷いました1頭です。
最終的に馬連・馬単にしましたので、どんなに届いても3着までかなと考えましたことから、名前を挙げませんでしたが、天皇賞・秋はカラテのように東京新聞杯あたりに実績がある馬が、人気薄でちょっと上位に来るというのが、よくあります。
7着マリアエレーナ、8着ユーバーレーベンは、斤量56キロの3歳が上位になりましたように斤量が有利で、直線のスピードに長けたタイプではないことからしますと、これくらいが妥当な感じです。
9着のジオグリフは3歳馬で全く触れなかった1頭ですが、スローの上がり勝負になったことも苦しかったと思います。
もう3歳秋ですので、恐らくデシエルトのようにダート路線、特に東京ダート1600mは合うような気がします。
(ダートを使うと)人気にはなりそうですから、馬券的には面白くないかもしれませんが(笑)。
以上が今回の回顧になります。
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