小倉牝馬S【2025推奨馬】

小倉11R
#小倉牝馬

◎①エンパイアウエスト

【推奨理由】
・人気馬との比較
人気の⑦⑨はいずれも右回りコーナー4回に目立った実績無し。

当然、⑦⑨は能力上位のため、2頭とも好走されてしまったら仕方なし。1頭は崩れてくれることを期待。

右回りのコーナー4回において、①はシランケドに競り勝ったことのある馬。

・前走の福島記念で先着された③フェアエールングとの比較
後方待機が有利、パワータイプが有利の結果。

③はゴールドシップ産駒で実績もパワー寄り。福島記念は後方待機。

①はドゥラメンテ産駒。実績も③に比べるとパワー不足。福島記念は少し早めの進出で最後に伸びを欠く。

今回、③は斤量増。①は斤量据え置き。開幕週、好天で高速馬場。それでいて③は5番人気想定、①は11番人気想定。

アルテミスS【2024推奨馬】

東京11R アルテミスS

遅くなってしまいましたので、手短に。

◎⑤ミリオンローズ

近年、1分33秒台が記録されているレースですが、本日の状態からすると1分34秒を切る時計は少し厳しそうな気がしています。

その想定の場合、前走で洋芝を経験していること、デビュー戦は今回と同じ条件の稍重発表の馬場で先行押し切りという内容は現時点でアドバンテージがあるように思います。デビュー戦で破った2頭が続く未勝利戦でいずれも大楽勝。前走で馬体重が大きく増えていることも強調材料です。

菊花賞【2024推奨馬】

京都11R 菊花賞

富士Sは迷った末に不的中となる方を本命に選択してしまいました。そういう選択をしたことも何とかそのうち次に活かせるようにしていきたいと思います。

それでは菊花賞ですが、注目したい血統は

Dixieland Band

日本では持っている方が珍しい方に分類できる血統で、今回の出走馬にこの血統を持つ馬は1頭のみ。ということで本命は

⑨コスモキュランダ

Dixieland Bandを持っている馬で菊花賞に出走したのは、最近の10年ではサウンズオブアースとディープモンスター。どちらも人気より走り、サウンズオブアースは2着。

さらに遡りますと2006年10番人気5着のアクシオン、そして2004年、ディープインパクトが三冠を達成する前の年の菊花賞を8番人気で勝利したデルタブルースが該当し、調べた範囲では4頭出走して2頭が馬券圏内、4頭とも人気より走り、なおかつ掲示板を確保しているという結果です。

Dixieland Bandを持つ馬は天皇賞(春)では、パフォーマンスが良くないのですが、出走全馬が初距離という菊花賞においては前述のとおり。天皇賞はさておきまして、ずっと個人的にはDixieland Bandを持つ馬は距離延長の場面で面白いと思っていますので、菊花賞において、この血統を持つ馬が出走ということであれば狙ってみます。

イメージ的にデルタブルースが顕著なところですが、いわゆる長く良い脚を使える。しかしその分、最高速度を求められると少し苦しいことも多い。コスモキュランダの現状までのパフォーマンスはこれにピッタリという印象です。

京都競馬場は非常に水捌けが良いので、どこまで雨の影響が残るか分かりませんが、それでも徹底的にスピードを求められる度合いが下がった状態で行われることもプラスでしょう。

そして本命に迷った1頭として

⑯ヘデントール

ルーラーシップ×母の父ステイゴールド×母の母の父エンドスウィープという血統ですから、青葉賞で人気になりながら速い上がりを使えず惨敗しているとおり、そこまで直線スピードを期待できそうな血統背景ではありません。

むしろ1勝クラスの中山2000m重馬場でヤマニンアドボックを突き放し、上がり順位2位より0.9秒も速い上がりを使って余裕の差し切りとなった内容が本質的な適性と思います。

パワフルな印象を受ける血統背景でありながら、近2走はスピードを求められる条件でも強い内容を見せたことは、青葉賞のころより大きな成長が伺える内容。

大幅な距離延長によりそこまでの速度は求められず、雨の影響も残るであろう今回、相対的に大きな前進を見せそうな1頭に思えますので、馬券はコスモキュランダとの組み合わせに力を入れたいと考えています。

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富士S【2024推奨馬】

東京11R 富士S

秋華賞京都大賞典のスマートファントムに続いて、ミアネーロが内に突っ込んでしまいました。外に出せる場面が訪れなかったんでしょうね・・・😢

それでは富士Sですが、注目したい血統は

ディープインパクト

ディープインパクト産駒が富士Sに初めて出走したのは2012年で、それ以降、父系統もしくは母の父系統ディープインパクトの馬は35頭の出走がありますが、人気しやすいディープインパクトの血統にも関わらず、複勝回収率は115%もあり、5番人気以内に限定しますと18頭で馬券圏内13頭。複勝率は72%、単勝回収率、複勝回収率ともに100を大幅に超えています。

6番人気以下は17頭で馬券圏内は2頭だけですが、この2頭がNHKマイル勝ち馬ケーアイノーテックと安田記念勝ち馬リアルインパクトですから、他の条件での凡走により、再び血統背景からも得意な舞台で好走したという形です。というわけで本命は

⑨レッドモンレーヴ

今回、東京マイルGⅠ勝ちの実績馬はいませんから、素直に注目血統に該当する馬を選択します。重い馬場はかなり苦手なようですので、その点が懸念されますが、どうやら天候もレース時刻には、まだ雨が降らずにすみそうです。

斤量58キロの馬を少し疑ってみたいと思っており、ディープインパクトを持つ馬として、⑯ジュンブロッサムも高く評価し、この2頭の馬券に期待します。

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秋華賞【2024推奨馬】

京都11R 秋華賞

京都大賞典のスマートファントムは出遅れ、直線イン突きが・・・と、たらればでした。ブローザホーンを危険な人気馬と考えていましたが、それはさておき無事なようで良かったです。

それでは秋華賞ですが、注目したい血統は

トニービン
エアグルーヴ

京都競馬場が改修された後の秋華賞は昨年だけということで、その昨年のみに着目した内容です。

トニービンを持っていた馬は6頭出走し、5頭が6着以内。17頭の出走があった中で、該当する血統の馬は6頭のみで、そのうち5頭が6着以内ですから、なかなかの偏りです。1頭だけ10着と崩れたドゥアイズは2ケタ馬番でした。

またトニービンを持っていた馬の中で合わせてキングカメハメハを持っていなかったのはハーパーだけで、この馬だけがトニービンを持っていた馬の中で唯一2番人気3着と人気より下の着順。他の5頭は全馬人気以上の着順です。

そしてエアグルーヴを持っていた馬が上位4頭のうち3頭。今回もトニービン、特にエアグルーヴを持つ馬がひとケタ馬番に入ると、人気より走れる確率が高いと想定してみたいと思います。というわけで本命は

②ミアネーロ

今回の秋華賞は絶好馬場に安定した天候で、ペース次第では1分57秒前後の時計が記録されてもおかしくない馬場状態。そのような想定に前走の紫苑Sで超高速決着時の実績が示されたことが強調材料の1点目。

また過去10年のうち京都で行われた中で、勝ち時計が1分58秒を切った2年はいずれもディープインパクト産駒が勝利。ディープインパクト産駒がいない世代の中で、スピードの能力を示しているのはドゥラメンテ産駒であり、ドゥラメンテ産駒は注目血統にも該当し、前述の速い時計に対応したということも血統の方向性がきちんと出ているタイプということが強調材料の2点目です。

ちなみに過去10年の京都で行われた範囲であれば、1分58秒台の決着は2回あり、そのうち1回はディープインパクト産駒が勝利。もうひとつは2018年で、勝ち馬はアーモンドアイですが、2着から5着がディープインパクト産駒でした。

なお、ひとケタ馬番に入った注目血統ということで、①ホーエリートもこれだけ人気が無いのであれば少し狙ってみたいと思います。それに続いては注目血統該当馬で⑭ステレンボッシュ。外枠は苦しいですが、能力的にはやはり最上位でしょう。

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京都大賞典・毎日王冠【2024推奨馬】

京都11R 京都大賞典

不的中が勉強にと申しました手前、サウジアラビアRCが的中してくれて良かったです。後付けで申し訳ありませんが、1番人気が少し怪しい気がしており、そこが馬券圏外で配当も跳ねてくれました。

遅くなりましたので、毎日王冠と合わせた記事にします。

まずは京都大賞典ですが、注目したい血統としては

ハービンジャー

過去10年のうち京都で行われた過去8回、ハービンジャーを持つ馬は3頭が出走し、1勝2着1回。馬券圏外の1頭も4着。そして3番人気以内に支持された馬はおらず、すべて人気より上の着順です。というわけで今回の本命は

⑥スマートファントム

栗東所属馬ですが京都コースは前走の天皇賞が初めて。最後の最後に少し伸びきれず馬券圏内に届きませんでしたが、初京都、初斤量などを考えますと十分な内容。

今回は斤量増で経験済みとなったコース。血統的には天皇賞よりも前進が期待できるデータになっていますから期待したいと思いますし、ずっと外を回して大味な競馬で結果を出してきた⑪ブローザホーンが斤量59キロのうえで、今までとは少し違う京都の条件で、どのような内容になるのか注目したいです。


東京11R 毎日王冠

続いて毎日王冠です。

手短にいきますが、今回の出走メンバーは例年よりもマイル実績のある馬が乏しい印象。その前提から今回の本命は

③ニシノスーベニア

ハービンジャー産駒ながらデビュー以来、マイル以下の距離を走り続けて、前走のエプソムカップは初めての距離。東京芝1800m最強リアルスティール産駒の中で、さらに東京芝1800m最強のレーベンスティールには59キロでもかないませんでしたが、初めての条件だったことを考えると十分な内容です。

エプソムカップ自体も厳しい流れになりましたし、その前3走は前半が厳しくなりがちな中山マイルを続けて走っており、今回のメンバー構成からすると、その点が有利に働くのではないかと想定し、人気もないうえで枠順も良いですから期待してみます。

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サウジアラビアRC【2024推奨馬】

東京11R サウジアラビアRC

スプリンターズSは注目血統をDanzigSadler’s Wellsの2つだけ挙げておきながら、選んだ馬は全く見当違いと、噛み合わない結果になってしまいました。

残念でしたが、いつものように不的中は勉強になりました🖋️

また気を取り直しましてということで🤣
今回、注目したい血統としては

ディープインパクト

過去8回のうち、ディープインパクトを持つ馬が出走したのは7回。このうちディープインパクトを持つ馬が6回も1着。14頭が出走し、人気より下の着順となったのは2頭だけ。東京芝1600mという舞台でのこの優秀過ぎる成績は納得できるものです。というわけで今回の本命は

①アルテヴェローチェ

このレースの勝ち馬ステラヴェローチェと同じ馬主さん。2年連続で母の父ディープインパクトが勝っており、前走で負かした相手は、次走の未勝利戦を圧勝。

圧倒的1番人気になっている馬が手強そうですが、人気を吸収してくれる存在にもなりますから、こちらに期待してみたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇
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