京都記念・共同通信杯2023【回顧】

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2023年2月2週目、推奨馬を投稿しました京都記念共同通信杯のレース回顧です。よろしくお願いいたします。

2月12日(日)阪神11R 京都記念

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推奨馬:キラーアビリティ(3番人気5着)

ポジションは良かったと思いますが、最後、差し返してきたところを見ますと、エフフォーリアが下がってきてしまったことにより、再加速に手間取る時間が出来たことが大きかったかなと思いますが、こういう不利を受けてしまうことも競馬ですから仕方ありません😢
そういうところも含めてしっかり考え切れなかったのが甘かったと反省します🥺
それはそれとしまして、いつも応援してくださるみなさま、また参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません🙇💦

さて各馬の回顧ですが、圧倒的1番人気のドウデュースが1着。
京都記念はダービー馬が不甲斐ない成績になっているというデータはたくさん出ていた様子でした📝
しかしながら過去のダービー馬と比べますと、この阪神で行われる京都記念においては、ちょっと違う感じがあるな・・・ということで血統チェック動画では本命候補の1頭としたのですが、ここまで強いとは思いませんでした😅
まさしくねじ伏せるという内容で、イクイノックスに先着している数少ない1頭という実績は伊達ではなかったということでしょう。

2着はマテンロウレオ。
これはもうハッキリ、1枠1番を活かし切った競馬になりました🏰
ダート的な性質を重視するということで母の父がブライアンズタイム。正直、一瞬迷ったところはありましたが評価できず残念です⤵

3着はプラダリア。
阪神で行われた京都記念は、中京で行われた日経新春杯と似た傾向があるとしていたのですが、素直にこういう馬を評価できませんでした。
この馬が外から動いていって、出せるところが狭くなったのもキラーアビリティには辛かっただろうと思います。

4着はキングオブドラゴン。
プラダリアのところで申しております通りで、日経新春杯と着順が入れ替わりました🔀
血統チェック動画で本命候補としていました1頭で、今回は本命候補が一応、3頭とも5着以内にはがんばってくれましたが、そのうち唯一、人気より下の着順となってしまう馬を推奨としていました😭

6着はウインマイティー
この馬の結果は全体的に時計が速かったことに対応しきれなかったことによるものと思います。

7着はユニコーンライオン。
アフリカンゴールドのスタートが悪かったことで、スムーズに先手が取れたと思います。宝塚記念の実績が買われて最終的に5番人気でしたが、ちょっとその時と比べますと時計が速すぎた結果でしょう。

2番人気のエフフォーリアは競走中止😱
どうやら心房細動とのことで、またしばらく間隔を空けて立て直してきてくれることを願います🙏


続きまして、共同通信杯の回顧です。

2月12日(日)東京11R 共同通信杯

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推奨馬:ロードプレイヤー(6番人気10着)

京都記念以上にこちらは完敗です😢
血統チェック動画で評価していた馬が1頭も馬券圏内に入ることができず、タスティエーラの4着が最高でした。
結果的に内が相当有利な状態で、5着のウインオーディンもスタートで後手を踏んで早々に内に潜り込んで競馬を進めた馬。
後方にいて外を回った馬は上がり最速どころか上がり3位以内の脚すら使えていないので、もうどうしようもなかったという印象です。
しかしながら、それを十分考えられずに推奨馬を選んだことは大いに反省で、偏りのあったように考えられるレース結果とともに次に繋げられるよう、またあらためてがんばります🥺
こちらのレースも参考にしてくださった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません🙇💦

3番人気のファントムシーフが1着。
血統的には馬券圏内まで、ひと押し足りないデータになっていたので、前述しましたように有利なポジションを取れたことも大きかったと思いますし、ほかに上位に食い込んだ馬が、それぞれ若干スムーズさを欠く中、この馬は断然スムーズな競馬ができました。
ただ、この結果を見ますとホープフルステークスはそれなりにレベルが高かったのではという気がします🤔

2着はタッチウッド。
出遅れて途中から先頭に立つ大味な競馬。ハナに立つという意識を強めに持っていたというアクションですから、スムーズにスタートが切れてれば、単純計算では勝っていたのはこの馬?という結果です😅
兄のノースブリッジと同じく東京芝1800m重賞で兄と似たようなパフォーマンスで結果を出しました。

1番人気のダノンザタイガーは3着。
血統の観点からはデータ的に強調材料がある一方で、少し物足りないというところもありましたので、評価を上げることは避けました。
ただ直線のこの馬の脚色を見ると、やはり内枠は有利だったように思えます🏰
騎手もコメントされていますように、行く先々でスピードに乗り切れない場面がありしたから、スムーズなら2着はあったでしょう。

2番人気のタスティエーラが4着。
正直、この馬がここまで人気になるとは思いませんでした。完全に福永騎手への餞別という意味での騎乗依頼が想像されたことによるものでしょう。
馬券圏内まで一歩、届かなかったのは、明らかに4コーナーで外を回った差によるものと思います。

5着はウインオーディン
出遅れ気味になり、早々に内へ内へと入っていく競馬が出来ました。
そういう競馬になると馬券圏内は難しかったかもしれませんが、着を拾うという意味では最高の内容だったと思います。
ダノンザタイガーとともに、コーナーを最内で捌けた馬が上がり最速を記録したレースとなりました📝

6着が単勝101倍、11番人気のシーズンリッチ。
4コーナーを3番手で通過できていながらの着順ですから、明らかな実力差ということでしょう。

9着がレイベリング。
スタートからちぐはぐなところがあったうえで、結果的に不利な外枠がこれだけの惨敗に影響したと思います。少し負け過ぎのようにも見えますが、春の重賞戦線でも十分、見直せる余地はあると考えます🕵

11着がキョウエイブリッサ。
こちらはレイベリングと同じ前走朝日杯組と言いながらも、内枠から先手を取れた競馬でここまでの惨敗。
この馬の惨敗により、朝日杯で内内から上位に走れた馬が少し怪しい感じになった印象です😱

以上が今回の回顧になります。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

本日は後ほど、フェブラリーステークスの血統チェック動画をYouTubeにUPします📺

明日以降は下記の予定としておりますので、みなさま、よろしくお願いいたします🙇
・2月18日(土):フェブラリーS推奨馬(ブログ)
・2月19日(日):フェブラリーS回顧(ブログ)
・2月20日(月):中山記念or阪急杯血統チェック動画(YouTube

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