京都記念2023【推奨馬】
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2月12日（日）阪神11R 京都記念
昨年末の阪神は馬場が荒れすぎることなく終了し、本日の阪神芝の結果を見ますと、荒れていない馬場がしっかり引き継がれ、2021年の2月開催と同じくらいの状態のように思います。
金曜日は全国的に雨、雪となりましたが、この影響はほとんどなく、天候は安定する予報ですから、勝ち時計は2分11秒を切るくらいの時計⏰
今回、先手を主張しそうな馬もいますから、ペースが流れるようなら2021年と同じくらいの時計になるのではと想定します🔭
それらを踏まえましての推奨馬🐴
◎は⑨キラーアビリティです。
昨年のエリザベス女王杯、雨の降る中の時計が掛かる馬場で行われ、ディープインパクトと欧州の代表的血統Sadler’s Wellsという血統構成のジェラルディーナが勝ちました🥇
一昨年のエリザベス女王杯もタフな馬場で、キズナ産駒で母系が欧州型の血統構成の馬がワンツーフィニッシュ🥇🥈
ところが2分10秒台の勝ち時計という速い決着となった2020年のエリザベス女王杯は、翌年のこの京都記念を勝つことになるラヴズオンリーユーが3着🥉
1着は父がオルフェーヴル、母系が米国型のラッキーライラック🥇
2着は母系がドイツ血統でしたが、父がディープインパクトのサラキアでした🥈
阪神で行われたエリザベス女王杯でも、時計が速いと母系にミスタープロスペクターという馬が勝っており、エリザベス女王杯より速い時計の決着となった2021年、2022年の京都記念は、似たような血統が優位にある傾向です。
キラーアビリティは今回ピックアップしました注目血統を持っていない血統構成になりますが、母系にありますA.P. Indyは当然、米国型の持続力では劣らない血統で、父はエリザベス女王杯で時計の速さに関わらず、ポイントとなるように思える結果を残しているディープインパクト。
キラーアビリティの実績自体も小倉芝2000mでレコード、ホープフルステークスも速い時計で勝利しており、右回りでコーナー4回、短い直線でペースが流れると高いパフォーマンスのように思えます。
前走は前半1000mが61.9秒と非常に遅いペースを後方から進みながら、後半1000m57.5と前後半で4秒以上も差がある時計を、直線ではスムーズさを欠きながらも差し切り、持続力勝負では一枚上手のものがあるところを見せたように思います。
確実に騎手の人気が上乗せされてしまいそうなことは残念ですが、相対的に軽い斤量でもあることは、クラシックでの悔しい結果から一矢報いるためにも大きなチャンスで、現在、上位2頭とは少し離れた3番人気と、オッズは十分ですから、馬券はいつものように複勝とします🐯
以上が今回の推奨馬になります。
今週は後ほど、共同通信杯も推奨馬をブログにＵＰしますので、是非ご覧ください🙇
最後までご覧いただきありがとうございました🙇
明日以降は下記の予定としておりますので、みなさま、よろしくお願いいたします🙇
・2月12日（日）：京都記念・共同通信杯回顧（ブログ）
・2月13日（月）：フェブラリーＳ血統チェック動画（YouTube）
・2月18日（土）：フェブラリーＳ推奨馬（ブログ）
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