オールカマー2022【推奨馬】
9月25日(日)中山11R オールカマー
今週も雨の影響が気になる週末になり、土曜朝の発表では不良馬場。
9レースを迎えるころにようやく重まで回復。
しかしながら、カンナステークスや九十九里特別の結果を見ますと、重・不良とは名ばかりの良馬場標準程度に近い時計です。
よって今回のオールカマーは、出走馬のレベルとペースを引っ張りそうな馬がいることから2分11秒台前半の勝ち時計になってくると想定し、それらを踏まえまして、
推奨馬◎は⑩テーオーロイヤルです。
血統チェックで申しましたとおり、母系にありますLaw Societyを持つ馬は過去14回で5頭が出走して5頭とも人気より上の着順。
5頭とも5番人気以下ですが2頭が馬券圏内、4頭が掲示板という優秀な内容です。
前走の天皇賞・春は、マイペースで淡々と行けたタイトルホルダーが残り6Fからペースを上げて行ったところを、それに付き合って並びそうなところまで進出。
最後はディープボンドには差されましたが、3着に踏み止まった内容は、斤量が一気に4キロ増だったことを踏まえますと、なかなか日本の現役馬で真似できる馬が少なそうな芸当で、仕掛けどころでの反応は(前走から斤量増は1キロのみだった)ディープボンドより良いくらいでしたから、日本の馬場なら素直にディープボンドと遜色ない持続力と評価できそうです。
また、ディープボンドやマイネルファンロンは次走の宝塚記念で4着、5着。
そこを物差しとしただけでも、今回の想定の人気は低いように見えますし、加えて今年の天皇賞・春を走っていた馬の次走は期待値が高いという傾向もあります。
ただ、優秀な持続力ですが上がり勝負となった場合はさすがに上位人気馬に分がありそうで、その点が不安材料ですが、逃げが想定されていますバビットはセントライト記念を37秒という上がりで押し切っただけでなく、逃げてパンサラッサやロータスランドにも先着している馬。
当然、発表とは異なる水準の時計が出ている馬場は鞍上も認識されているでしょうから、瞬発力勝負に持ち込まないペースを演出される可能性が高いでしょう。
平均で流れて残り5ハロンくらいからギアを上げ、脚を余さない持続力勝負を期待します。
馬券は配当的にも堅実な感じになってしまうかもしれませんが、他の人気馬が馬券圏外に崩れてくれることを期待しつつ、いつものように複勝とします。
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あと、気になる馬としましては
②ジェラルディーナは横山武史騎手への乗り替わりで、少し積極的な位置に行ってしまうと?ですが、いつもどおり後方から運ぶようなら面白い存在でしょう。母のジェンティルドンナは有馬記念で中山馬場改修の恩恵を受けた馬だと思います。
そして上位人気の中で嫌いづらいのは、やっぱり⑧デアリングタクトです。血統は期待値が低いですが、その他の上位人気想定の馬も低く、宝塚記念の内容から、いよいよ右回りの方が良さそうで、斤量も軽い印象です。
以上が今回の推奨馬になります。
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【今後の主な予定】
9月25日(日)夜:オールカマーの回顧(ブログ)
9月26日(月)夜:スプリングステークスの血統チェック(YouTube)
上記以外にも、週中にブログ更新していきます♪